過去終わり
青
スースー…
僕はいつの間にか眠っていた
パチッ
青
…
グゥーー
お腹すいたな…
紫ーくん呼ぶしかないのかな
でも…断ったし…
青
ッ…
青
…
コンコン
僕はドアを叩いた
紫〉どうしたの?
青
なッ…くッぅ…
全然喋らなかったから
あまり、上手く喋れなかった
紫〉ッ!
青
お…ッらかッ…
青
すッいら…ッ
紫〉ちょっとまっててね!
青
…
数分後
紫〉持ってきたよ。
紫〉鍵開けて?
カチャ
僕は鍵を開けた
紫〉入るね。
ガチャッ
青
ッ…
紫
持ってきたよ…ッ!
青
あッが…とッ…
紫
ッ…!
紫
はい!ッ
紫
ご飯!ッ
青
いッたらッ…き…らッす…ッ
パクっ
僕はご飯を1口食べた
ごくっ
青
んッ…
青
ゴホッ
紫
青ちゃん!?
紫
大丈夫?!
紫
それじゃ…戻るねッ!
ガチャッ
青
ッ…
カチャ
また
心配させちゃった
ジューザクッ
僕はリスカをした
リスカってこんなに気持ちいいんだ
青
ッ…
マキマキ
でも
自分が良くても
皆は辛いのかな…
そんな事を考えていると
ドアの所から聞こてきた
黄〉青ちゃん…
家族の中で1番僕が懐いていた
黄くん
が、心配そうな声で
僕を呼ぶ
何故か僕は涙を流していた
ポロッ
さっきより、大粒の涙
青
きッ…くッ…ポロ
僕は彼の名前を呼んだ
黄〉ッ…!
黄〉はいッ!黄ですよ!ッ
青
きッ…くッ…ポロポロ
青
きッ…くッぅ…ッポロ
黄〉青ちゃん…ッ!
何故だろうか
何故か彼の名前を呼びたくなる
僕が1番大好きな人
1番仲良かった人
その人の名前を言うと
涙が
止まらなくなる
青
きッ…くッ…ポロ
黄〉黄ですよッ!
青
…ッ!ポロポロ