春樹
ほら
果歩
え?は?何よこれ、・・・
春樹
ん?おかゆだけど?ほら果歩、口開けて。とりあえずこれ食べろ
果歩
おかゆって何?
春樹
は?何っておかゆはおかゆだけど?
果歩
食べれんの、これ?
春樹
は?
果歩
何よ?
春樹
お前おかゆを知らねーの?
果歩
だから何って聞いたらじゃない!
春樹
マジかよ。果歩お前、おかゆを知らないって、いったいどんな生活を今まで送ってきたんだよ
果歩
何よ、その言い方!
果歩
別に、普通だし
春樹
子供のころお母さんとかに作ってもらってなかった?
果歩
えっ?、、、、別にない
春樹
、、、、果歩?
果歩
わかった!食べればいいんでしょ
果歩
おいしい、、、
春樹
それは良かった。それは俺の特製だから
果歩
これ、あんたが作ったの?
果歩
わざわざ、これ、作ってくれたの?
春樹
果歩のために愛情いっぱい入れといたから
果歩
きもい……
春樹
、、、果歩?
果歩
そう、そう言えばさぁ……ずっと気になってたんだけど……
春樹
ん?
果歩
なんであんた、なれなれしくかほって、下の名前で呼んでんの?
春樹
ただ単純に名前で呼びたくなったから?
果歩
いつ誰が、名前で呼んでいいって言った?それに、・・・・・
春樹
・・・・それに?
果歩
私、この名前嫌いなの!
果歩
だから、もう名前で気安く呼ばないで!
春樹
わかった。その代わりに、俺のこと春樹って呼んで
果歩
絶対嫌
春樹
果歩が無理なら俺も無理
春樹
残念だけど交渉不成立ってことで、しょうがないじゃない?あきらめるしかないねかほちゃん
果歩
勝手にすれば!!
是非、1から読んでみてください!!最後まで見てね!続きは、お楽しみに!