TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

転生したら、色々となんかあるでしょきっと。

一覧ページ

「転生したら、色々となんかあるでしょきっと。」のメインビジュアル

転生したら、色々となんかあるでしょきっと。

4 - #4 転生したら、色々となんかあるでしょきっと。

♥

131

2022年01月04日

シェアするシェアする
報告する

ほい

ども〜。ぬっしぃ〜の白ぉタコぉデス!

ゼロ

いつもの、倍以上ウザイ

リトー

そうじゃな。

ほんとぉ!

神だけには、言われたくないよ。

ゼロ

こんな奴等はさておき

ゼロ

僕はゼロ!

リトー

儂は、魔獣のリトーじゃ。

皆のアイドル!神様ダヨ〜☆

リトー

こんなアイドルがいたら、ストレスが溜まりそう…

なにオォォ

ゼロ

えぇ〜と、今回の話は前回の話を見てから、読んでくれると嬉しいです! 

リトー

そうしないと、よく分からぬからな

ほい、では!

ゼロ

転生したら、色々となんかあるでしょきっと。略して

リトー

転色

リトー

第4話どうぞじゃ!

今回こそやるはすだったのにぃ…

明後日

シン

はい!

シン

では、歌いますね!

ゼロ

楽しみぃ〜

リトー

(あの、シンという女性のオーラ…)

リトー

なんだか、分からぬ

ゼロ

ゼロ

リトーどした?

リトー

いや。

リトー

なんでもないぞ

ゼロ

まぁ、今は楽しも!!

リトー

うむ

シン

すぅ〜、、はあぁ〜(呼吸)

シン

〜〜〜♪!

シン

♪♫〜!

ゼロ

モブ

いいぞぉ!

モブ

いい声ぇ!!

ゼロ

なんだろ。

ゼロ

別人みたいに違う声なんだけど…

リトー

ゼロ?そうなのか?

リトー

儂はあまり分からないのなんじゃが。

ゼロ

うん

ゼロ

シンはもっと大きくて、力強くて

ゼロ

そして、

リトー

そして?

ゼロ

皆に響くような歌を歌うよ

リトー

そうか。

リトー

ゼロはあの女性…シンの歌が凄く心に響いたのじゃな

ゼロ

うん

シン(?)

有難う御座いました!

モブ

良かったゾォ!!!!

モブ

また、歌ってくれぇ!

モブ

アンコール!

モブ

アンコール!

モブ

アンコール!!!!

シン(?)

え、ちょ今日はすいません!

シン(?)

用事があるので!

モブ

おおう……

モブ

モブ

また次があるさ。

シン(?)

では!

ゼロ

リトー!

リトー

ゼロ

ストーカーするぞ!

リトー

言い方ッ!

リトー

追いかけるぐらいでいいじゃろがい!

ゼロ

同じじゃね?

リトー

お主…

リトー

道徳を学べ!

ゼロ

ストーカーするぞぉ!

シン(?)

はあぁ…

シン(?)

アンコールとかめんど

ゼロ

何だ、ここ(小声)

リトー

静かにしておれ

シン(?)

はあぁ…

シン(?)

急いであの子のところに行くか

ゼロ

リトー、スピードアップするらしいよ

リトー

儂は余裕じゃよ?

ゼロ

頼もしい限りッス

シン(?)

やぁ

女性

ンー!!

シン(?)

喋ったって口塞いでんだから、無理だろ

シン(?)

頭悪いな

女性

ンーンーー!

シン(?)

何度言わせれば気が済むんだよ

シン(?)

シン。

ゼロ

!やっぱり違ったんだ

リトー

そうじゃな…

ゼロ

じゃあ、あいつは誰なんだ?

シン(?)

ちょっと喋らせてやろうかな?

シン

はあっ…はぁ…

シン

貴方は誰ですか…

シン(?)

ん?

シン(?)

私?

シン(?)

私はお前の姉だよ

シン(?)

双子の姉

ゼロ

リトー

まじかい…

シン

シン

ふうぅ…

シン

じゃあ、何で私を…

シン

そして、貴方の名前は?

シン(?)

私の名前はスア

スア

スア・エンヴィ

シン

名字がちがう。

スア

そりゃそうだろうよ

スア

だってこっちはな!

スア

優しい里親に育てられてさ、呑気に過ごして来たお前とは違うんだよ…

スア

俺とシンの親は双子は駄目だとか言って俺達を捨てるしさ…

スア

その前に…

シン

スア

あいつは、元々育てる気が無かったんだよ。

シン

え。

スア

俺だって、希望を持ったよ

スア

俺の事を育ててくれた里親は、メイドみたいなやつが欲しかったんだよ。

スア

家事をさせられて、難癖付けられて

スア

殴る、蹴る、叩く、罵詈雑言は当たり前で、

スア

それを家族ぐるみでやられるんだよ!

スア

だから!

スア

本当の親に会って、助けて欲しかった…

スア

子供の少しだけしかない知恵を使って

スア

見つけたんだよ。本当の親を…

シン

そしてどうなったの?

スア

もう、酒を飲んだり、ギャンブルをしたり。

スア

実際に会ってみてこう言われたよ

〜過去〜

スア

お母さん!お父さん!

スア

私だよ。貴方が産んだ子供だよ!

お母さん

あぁ?

お母さん

誰お前?

スア

え…

お父さん

(酒を飲む)

お父さん

パァっ〜

お父さん

ヒック。あぁ〜あれじゃね?

お父さん

金貰うためにお前が産んだやつ

お母さん

あぁ〜

お母さん

結局面倒くさくなって捨てたやつね

スア

え…

スア

お母さん…お父さんそれどういうこと…

お父さん

お前まじうるせぇよ

お父さん

どうしようが俺達の勝手だろ?

お父さん

というか、今ギャンブルに負けてすごーく機嫌が悪いんだわ

お父さん

サンドバックにちょードいいかなぁ?

スア

え。

お父さん

殴ったら分かるかなッ!(殴る)

スア

痛い!

お父さん

(殴る)

スア

辞めて!

お父さん

うるせぇ!だまれっつってんだよ!

スア

お母さん…たす、けて…

お母さん

(酒を飲む)

お母さん

あぁ?何か言った?

お父さん

気にしなくていいゾッ!

スア

痛い…怖い…

スア

シン…

〜現在〜

スア

シンの事は大分前から知ってたからな

シン

お姉ちゃん

〜一方裏では〜

ゼロ

リトー、これ聞いて良い話かな?

リトー

シラヌ

ゼロ

でも、やばいっすな

リトー

そうじゃn

リトー

ゼロ!危ないぞ!

ゼロ

ゼロ

バターン(ドアが開く)

スア

シン

シン

ゼロさん!?

ゼロ

えぇ〜と…

ゼロ

イッパンジンダヨ

リトー

……おつ。

スア

お前は誰だ

ゼロ

えぇ〜と、シンの歌を聴きに来たものですヨォ

ゼロ

約束したのでね!

スア

はぁ?

スア

さっき、シンじゃ無かったけど私が歌っただろ?

ゼロ

ん〜

ゼロ

何か雰囲気は似てた

ゼロ

でも、音が。

ゼロ

音の心が泣いてて、僕の心に響かなかった

リトー

ゼロよ、何か今かっこいいこと言ったわ〜みたいに思ってないか?

ゼロ

お、オモッテナイヨ

スア

……

スア

そうか。

スア

心が泣いてたのかな。

シン

?どうしたの?お姉ちゃん

スア

ハハッ

スア

(バタッ)(座る)

スア

そうだったのかな

ゼロ

わっ!

ゼロ

スアさん…いきなり倒れないで下さいよ…

シン

でも、ナイスです!ゼロさん!

ゼロ

ちょっと起きるまで待ちましょうか。

シン

そうですね

シン

何でこんなことをしたのか気になりますし。

ゼロ

そうですね

スア

ゼロ

お!

ゼロ

おはよ〜ございます

ゼロ

今シンは、寝てるので静かにお願いしますね

スア

あ、はい。

ゼロ

それにしても、お二人のお顔似ていますね

ゼロ

流石双子!

ゼロ

まぁ、それはさておき何でこんなことをしたんですか?

スア

…私はあの子に嫉妬していたんです

スア

小さい頃にシンの歌を聞いたのです。

スア

そして、君が行ったように心が落ち着いたような感じでスッキリして。

ゼロ

ほぉ

スア

でも、あの子は優しい親に育てられた。

スア

それは嬉しかったけど、思っちゃったんだ

スア

何で同じ日に産まれたのに、こんなにも違う人生なの?って

リトー

大変じゃな

ゼロ

ゼロ

自分…

ゼロ

自分にもそういう友達がいました。

リトー

(ゼロ?)

ゼロ

スアさんとは少し違いますが、他の子達に虐められて死にたそうにしてました。

ゼロ

でも…

スア

でも?

ゼロ

そのいじめた子達に復讐しようとしたんです。だめですけどね!

ゼロ

それでも、その子は他の事で死んでしまいました

ゼロ

僕は、友達のあの1つだけの目標に進む姿を尊敬します

ゼロ

スアさん。貴方にもあるのじゃないんですか?

ゼロ

いろんなやる事が

ゼロ

シンさんと一緒に過ごすとか

スア

そう、ですね

シン

私もお姉ちゃんと一緒にいたい!

スア

シン

一緒に歌いたい!

シン

いろんなこと、子供の頃は近い年の子が居なくて一人でずっと遊んでたから

シン

お姉ちゃんとこれからずっと一緒にいたい!

スア

そうね。

スア

私もシンといたい

ゼロ

フフッ

ゼロ

解決ですね!

シン

そうですね!!

翌日

シン

今日は、私の他にもう一人歌ってくれる人がいます!

モブ

だれだれ?

スア

あ、はい…

スア

スアと申します。

シン

凄く綺麗な歌声なので楽しみにして下さい!

シン

では!

シン

〜〜♪!!

スア

〜〜〜♪〜♫!

2人

〜!!〜〜♪!!

ゼロ

綺麗だね!

リトー

そうじゃな

シン

あ、ありがとう御座いました!

スア

有難う御座いました

モブ

良かったぁ!

モブ

また、いつか歌ってぇ!

シン

(スアに向かって微笑む)

スア

もう、本当に貴方には敵わないわ

ゼロ

二人とも良かったァ!!(👍)

リトー

リトー

ちょっと、ゼロ

ゼロ

?どした

リトー

少しだけ散歩してくる

ゼロ

おけ〜

リトー

声…スキル発動するか。

リトー

お前ら…

お母さん

あ?何こいつ

お父さん

初めて見たな

リトー

だまれ

お母さん

は?

お父さん

うざすぎ

リトー

何で、お前らみたいな奴等がまだ普通に呑気に生きているんだよ。

リトー

お前たちのせいで苦しんだやつが居るのに

お父さん

は?

お父さん

誰だよそんなやつ

リトー

分からぬのか?

リトー

はぁ。もう喋らなくていい

リトー

お前らは暗闇の中にずっと落ちとけばいい

お母さん

(はぁ?)

お母さん

お母さん

(声が出ない…)

お父さん

(暗闇の中?)

リトー

『暗闇の中(しずめ)』

リトー

お前らはもう救いようがない

リトー

ゼロぉ〜

ゼロ

お!帰ってきた

ゼロ

どこいってたの?

リトー

少し散歩じゃよ

ゼロ

ふ〜ん

ゼロ

元気だねぇ〜

ゼロ

今楽しかったのになぁ

リトー

ナヌ

ゼロ

今クジやってたのに〜

ゼロ

一等はお高〜い肉だよ

リトー

ナヌヌ

リトー

ゼロ!絶対に当てるぞ!

ゼロ

そうこなくっちゃ!

はい!

今回はこれで終わりです!

主ぃ〜大丈夫〜?

今回想定より多くなってやばくなったって聞いたけど

アハハ…死にそう…

ゼロ

頑張って〜

リトー

次の話考えてるのかい?

え?全然

リトー

そんな自信満々みたいに言うなよ…

そろそろ締めるねぇ〜

ゼロ

また、次回で会おう!

リトー

じゃあの

転生したら、色々となんかあるでしょきっと。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

131

コメント

2

ユーザー

皆楽しそうに会話していて、こっちまで楽しくなってきた(*º▿º*)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚