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私の学校には
滅茶苦茶イケメンで最高なカップルがいます
え？男同士でカップルってなんか…だって！？
そこは気にしないで、きっとすぐあの二人を好きになるから
○○
あーねっむ
○○
学校行きたくないけど…行きたい！
○○
(自分で何言ってるのか分からなくなってきたな)
学校
○○
ああー眠い
カナ
おはよう○○、随分眠そうだね笑
この子はカナ。私の親友なんだ
○○
うんでもあの二人がいるなら学校行く
カナ
すごっ笑
カナ
まああの二人イケメンだしねー。でも私には…
○○
彼氏がいる、でしょ。もうほんとリア充爆発しろ
カナ
ひぇっこわーい！笑
○○
まあいいけど…
彼氏そろそろ作った方がいいのかな…
○○
今日の昼休みが楽しみだぁ
カナ
またチャイナ見に行くの？毎日見てて飽きない？
○○
あっ…飽きる…？なにそれ
カナ
…もういいや疲れた。まあ一緒にお昼食べよう。
○○
わかった！じゃあねー
カナ
じゃあねー
昼休み
○○
カナ！こっちだよこっち
カナ
ん…ああいた！ごめん○○のこと見失っちゃった笑
○○
いやなにわろてんねん
カナ
ごめんて
○○
！？
カナ
ねぇそういえばさぁ昨日のテレビの□□くん…
○○
静かにして
カナ
えっ！？
○○
チャイナ様が来た…
ジュン
おべんとーおべんとー
ミンハオ
なんかいっつも周りから視線感じるよね…
ジュン
えっそう？
ミンハオ
…何でもない、お弁当食べよ
ジュン
うん！
○○
(ああー死ぬほど癒されるーてか死ぬぅ)
カナ
(仲良しなんだあの二人…ていうかミンハオ…？さんの彼氏感やば)
ミンハオ
ジュニ、ご飯粒ついてるよ
ジュン
えっどこ！？
ミンハオ
ここ(ﾂﾝﾂﾝ)
ジュン
えっ、あっ、あった
ミンハオ
ふ…
○○
(えっ、まじ、ミンハオさん。その笑顔あかん…あっ倒れる)
バタン
カナ
(えっ○○！？えっ、ちょっ)
ミンハオ
なんか音した…
ジュン
ね、あっ倒れてる！？大丈夫ですか！
カナ
うぉっびっくりした…えっとー○○、大丈夫？
○○
ﾁｰﾝ
カナ
死んでますねこれ…すみませんお二人共
ジュン
いいえ！
ミンハオ
大丈夫です
カナ
はー、もう、○○…重い
その後気がついたら保健室にいた…
○○
あれ、カナ。カナは？どこ？
ミンハオ
いきなり倒れたけど、大丈夫？
○○
えっ…
ちょまてまてなんでミンハオ様が私のとこにええ何かしたっけどうしよ
ジュン
あれ、起きた！よかったー
えっまてまてジュン様までなんでこんなクズのとこにええええええええ
○○
あっもう元気なので帰りますお気になさらずううううう
そう言い保健室を飛び出した
ミンハオ
あっ…
ジュン
行っちゃった…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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