❥︎:正反対の君と私𓂃 𓈒𓏸

『ミサンガが切れると願いが叶う』

願い事はもう決まっている。

あとはミサンガが切れるのを待つだけ！

陽太との誤解がとけた日向は毎日グラウンドに行っては陽太を眺めていた。

そんなある日

陽太は日向の腕にあるスケッチブックを見ながら言った。

日向はスケッチブックを渡した。

そこに描いてあったのはサッカーをしている陽太の姿だった。

日向のスケッチブックは恋の引き金となった__。

2人は手を繋いだ。

2人の笑い声が響き渡る

2人で初めて歩く通学路には暖かいそよ風が吹いていた。

春なのに暑いのは気温のせいか、それとも

あなたのせいか＿。

日向の繋いだ右手にはミサンガはなかった。

『陽太くんと幸せになりたい』

その願いが叶った。

陽太は早く願いが叶うようにミサンガが切れやすくなるようにしてたのだ。

今こうして手を繋いで帰ることができてるってことは

陽太も願ってくれてたのかな？

私の初恋はこうして結ばれた。

てことで最終話でしたっ！

あ、あと投稿が少し遅くなってしまってすみません🙏💦💦

学校で色々あって忙しくて🥺

てことで最後まで見てくれてありがとっ！

ヾ(●´ε｀●)ゞ゜.:。 ゜Thanks゜.:。 ゜

ﾊﾞィ_(･ω･_三_･ω･)_ﾊﾞィ

10/3㈯のレナでしたっ😎