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葛葉
叶
気になる
別に彼がすきな訳では無い。彼が初めて見せた人間らしさを逃がしたくないだけだ
叶
葛葉
叶
叶
奏
不破
なんか話してる、聞いてみよ
不破
奏
奏
不破
叶
病気、持ち、
不破
奏
奏
蓄積 ､?心臓病とかではなさそう
不破
女子でアイツのこと嫌いな子なんていたっけ
好きな人と関係ある病気 ... ？奇病 、？
奏
奏
不破
奏
あっやば ... ！！！！
グイッ
叶
先に出たふわっちが僕のことを隠してくれた
不破
叶
ほんっと ... 良い奴 。
きーんこーん ...
奏
奏
先生
奏
先生
奏
先生
奏
先生
ふわっちのテンションで帰ったら毎回遅刻すんな
葛葉
奏
奏
葛葉
叶
めっちゃ見られてる ... 、どーせ葛葉さんだろーな
奏
叶
奏
先生
奏
先生
叶side
さっきの休憩のこともあり 手を振られたので少し反応を返してみたら
叶
奏
馬鹿なくらいに喜んでて面白かった
またいつもの笑顔かと思えば
その顔は有り得ない程本物の笑顔で
“可愛い”
嫌いな彼に対して初めて良心な感情が芽生えた
叶
バタンっっ ...... 、
先生
、倒れてる ､?よね、
さっきの病気と、関係あんのかな
奏
先生
奏
その答えを聞く前に、僕の足と口はひとりでに動いていた
叶
叶
先生
叶
奏
叶
奏
叶
...これか 、病名、は書いてないな
叶
奏
そう言い、僕は彼を背中に乗っけて歩き出した
コメント
4件
もう、最高以外の言葉が出ません、、
距離縮まってってるよね？！続き楽しみ、
