テラーノベル
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…いつからだろうか。
僕が嘘しか言えなくなったのは。
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こうやって、“表”の顔を作り、演じていた。
僕の“裏”の顔。
“裏”の顔は家でも、学校でも出せない。
“裏”の顔を出せるのは、一つしかない。
その場所は_________
「空き教室」だ。
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“表”の僕は勉強が出来て、優しくて、何があっても挫けない、あの時とはまるで違う“僕”だった。
けれど、“裏”の僕は…
何も出来なくて、すぐ病み、すぐ“表”の顔を出す、“表”の僕とは真反対だった。
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この頃、僕はリスカを良くするようになった。
死にたくはない。
けれど、生きたくも無い。
…何故、こんな僕になってしまったか?
…それは、神の【能力】を持っているから。
【能力】を持っている理由?
それは、僕達が【神の子】だから。
そして、僕達の“お兄ちゃん”。
“お兄ちゃん”も、謎に能力を受け取った。
この話は謎に包まれている。
そして、僕は【能力】のせいで随分前から虐められている。
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僕は一心不乱に廊下を走った。
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そこまで言った時。
馴染みのある声が聞こえてきた。
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そう、僕の“兄弟”の雨栗だった。
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僕の声は届かず、体は震えていて、耳を塞いでいた。
そして、何より気になったのが、所々血が出ていたり、あざになっていたりしているのだ。
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一作品で一万❤️目標
❤️お願いします
💬、👤もしてくれたら嬉しい
短くてごめんなさい。
それでは!
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