あいら
あいら
あいら
ぺいんと
朝起きて俺は唖然としていた
俺の頭と腰下に猫のような ふわふわしたものがついていた
ぺいんと
ぺいんと
フワッ
触ったと思われるところからその感覚があった
しかもちょっとくすぐったい
ぺいんと
ぺいんと
自分のだと確信すると 俺はすぐさまそれを隠した
隣に居たはずのぐちつぼさんがいないことを確認して少しホッとする
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼ
呂律が回ってないのは置いといて
今の所バレてないよな
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぺいんと
ついに触れられてしまった、 そりゃそうか俺いつもパジャマだし、、
ぺいんと
ぐちつぼ
生憎俺は嘘をつくのが下手くそだ
特にこの男の前では
ぐちつぼ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
言ってて恥ずかしい そんなこと気にする中でもないのに
こんな理由しか思いつかないことに 自分の中で血涙を流す
ぐちつぼさんは饒舌で頭もいいが 鈍感なところもある
ただ俺はほとんどぐちつぼさんに 嘘をつき通せたことも 口論で勝ったこともない
変なところで口がうまい奴め
ぐちつぼ
ぐちつぼ
そう言いぐちつぼさんは俺に近づいてくる
ぺいんと
ぐちつぼ
そんな口説き文句を耳を赤くしながら言う
ぐちつぼさんは普段こんなことは言わない つまり、
俺の異変に気づき スイッチを入れてしまった
ぐちつぼさんが俺のフードを 外そうとしてくる
ぺいんと
ぐちつぼ
いい雰囲気だったのに思ったより俺が強く否定したことに涙目でしょんぼりしている
ぐちつぼ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
フードを外し、耳を出す
ぐちつぼ
ぺいんと
恥ずかしくて顔か火が吹きそうだ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
彼の大きな手が優しく俺の耳に触れる
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼ
そう言いながらぐちつぼさんは少しと いったことも忘れて触りまくってくる
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ギャグみたいな雰囲気からがらっと変わり
ぐちつぼ
ぺいんと
ぺいんと
しっぽは腰下についてるので ズボンを少し下げなければいけない
ぐちつぼ
ぺいんと
サワッ
ぺいんと
この男、断りを入れずに触ってきた
ぐちつぼ
ぺいんと
ぺいんと
ぐちつぼ
あんまり触られると困るので ズリズリとぐちつぼさんから離れる
ぐちつぼ
ぐちつぼ
そう言って抱きついてくる
ぺいんと
ぐちつぼ
ムスッとしてる顔が可愛くて ついつい気を許してしまう
俺はぐちつぼさんに弱いんだ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
自分ではわからないものだが あとから考えるとその通りかもしれない
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
顔をニヤッとさせると俺の後ろに 回していた手でしっぽをイジりだした
ぺいんと
ぺいんと
ぐちつぼ
いやらしい手つきでつけ根や先っぽを クルクルする
その手の動きにビクビクと反応してしまう
ぺいんと
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぺいんと
細やかな快感を送られて感じるばかりで ぐちつぼさんにいじめられる
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
しっぽ周りをトントンしてくる
ぺいんと
ぐちつぼ
刺激を与えられたところが気持ちよくて 腰が浮いてしまう
ぐちつぼ
そう言って撫でられると 喉がゴロゴロとなる
トントンと軽く叩かれているだけなのに もう理性が溶けそうでままならない
ぺいんと
スリスリ
ぐちつぼ
でもぐちつぼさんはずっとなでたり するだけで何もしてこない
物足りない、猫の野生が俺の中に出てきた
ぺいんと
ぐちつぼ
俺からのキスは珍しいからか ものすごく驚いている
チュ、クチュ
ぺいんと
ぐちつぼ
いつもぐちつぼさんに任せてばっかでキスの、ましてや舌の使い方なんて知らない
頑張ってぐちつぼさんの真似をする
ぺいんと
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぺいんと
ぐちつぼ
ぐちつぼが血涙を流しているが ご飯優先だ
猫は気分屋なのである
あいら
あいら
あいら
あいら
あいら
コメント
5件
ちょちょちょちょッッ⁉️絵も上手すぎてなななななななななッ⁉️⁉️⁉️ふぇっ!?へぁっ!?最高すぎますっ!!もうなんか沼過ぎて……しにそう...ᐟ😵💫👍🏻👍🏻👍🏻💞ぇああぁ..やばあああ~い.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ..<?