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jp

誕生日おめでとう

tt

...は?

俺は驚いた

俺の誕生日はあと何ヶ月も先だ

それなのになんで今なのだろう

そう 、 不思議に思った

tt

あと何ヶ月も先やで?

jpは焦っているように見えた

俺は嫌な予感がした

普通に考えて彼女の誕生日を間違えるはずがない

jpなら尚更だった

俺は慎重に聞いた

tt

浮気 、 してるん?

jp

っ......

jpは何も答えなかった

俺はその反応にムカついた

前にもこんな事があった

jp

【ただいま】

tt

今日帰り遅かったな

tt

何かしてたん?

jpは黙り込んだ

こういう事がよく続いている

やっぱり怪しい

疑うような真似はしたくないけれど

何も答えてくれないのなら疑うしかない

俺はもう我慢ができなかった

tt

別れよ

そう答えを出すしか無かった

jp

わかった

jpは否定も何もせず 、 その場を離れていった

俺はもっとムカついた

こんなにあっさり終わる恋だったのか

俺の事 、 好きではなかったのではないか

と 、 色々考えてしまった

心なしか 、 jpの目には涙が浮かんでいるように見えた

数ヶ月後

俺の最高の誕生日になるはずだった

しかし 、 jpからは一言もメッセージは来なかった

tt

当然よな...

tt

別れたんやし

インターホンがなった

俺はもしかしたらと思い 、 気分をあげてドアノブに手を伸ばした

そこにjpはいなかった

宅配便だった

俺はサインをし 、 荷物を受け取った

tt

こんなもの買ったっけ

不思議に思いながらも 、 その荷物を開けた

『君へ』

そう書かれた紙と指輪が入っていた

誰からとは書いてないけれど

俺はすぐにjpだとわかった

俺はその紙を開いてみた

jp

『君という存在に出会えて良かった。』

jp

『幸せになってね。』

俺は涙がこぼれ落ちた

tt

直接渡しに来てやッ...

そう思った

翌日 、 俺は衝撃を受けた

『jpは数ヶ月前に亡くなった』

俺は頭が真っ白になった

jpの母に聞いた

亡くなる3ヶ月前に余命宣告されていたという

そんなこと 、 俺は知らなかった

俺は涙が出なくなるまで泣き続けた

リビングに行くと

荷物の中にまだなにか入っていた事に気がついた

そこには俺が別れを告げた日までの日記が入っていた

しばらく読んでいると 、 1つの文に目がいった

『死ぬまであと1日。』

『最後にttの誕生日を祝った。』

俺は崩れ落ちた

あれが最後だったなんて

俺は別れを告げたことに深く後悔した

後悔しても涙を流しても 、 悲しい気持ちは消えなかった

日記に書かれていて知った

いつも帰りが遅かったのは

俺が別れを告げた次の日に

結婚式場で式をあげるため夜遅くまで働いたり 、 準備をしていたからだった

jpは信じていた。

余命宣告をされたとしても

俺と結婚して

末永く生きていけることを。

この作品はいかがでしたか?

162

コメント

4

ユーザー

え、感動😭😭😭✨ も、もしかして、、コメント読んで、リク答えてくれましたか、、、??? マジで、違うかったらごめんさい🙇‍♀️🙇‍♂️

ユーザー

え、まじ泣けます

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