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28 - nkbr ー 好きだから

♥

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2026年01月21日

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ある日の夕方 、 僕は 幼馴染に告白された

愛の告白ではあったんだけど 僕じゃない人への告白 。

Nakamu

そういえば 俺
彼女できた !

彼からそんな話は微塵も 聞いたことなかったし

何よりも 僕は彼のことを どうしようもなく好いていた

Broooock

… ぇ 、 ?

だからか 反射的に喉から 出た音は情けなかった

Nakamu

ぶるーくには1番先
に言っておかない
とって思ってさ

Broooock

… え

Nakamu

何何 そんなに
俺に彼女ができ
て悔しいの ?

Broooock

ぼうっと放心状態な僕に 彼は更に追い討ちをかけた

Nakamu

… あ ー 大丈夫 !

Nakamu

ぶるーくにも絶対いい
彼女できるからさ !

Broooock

… ちがうの 、

Nakamu

へ 、 ?

Nakamu

ぶるーく ? ! ちょ
泣かないで … ! ?

Broooock

ッ ちがうの … 、

Nakamu

え え ! ? 何が … ?

Broooock

… ッ やだ

Nakamu

え 、 え ?

Broooock

… 、 ッ

気付けば僕は 彼を 置いて走っていた

… なんか 今の僕じゃ どうも醜くって

彼の 顔を見ることが できなかったから

リビングで蹲っていると 合鍵を持った彼が入ってきた

… そういえば 何年も 一緒に居るのならと合鍵を 渡していたことを忘れていた

Broooock

… 、

Nakamu

ぶるーく 、 … !

Nakamu

ねぇ 何で先に
帰っちゃったの

話しかけてくる彼を 苦しく 思いながらも無視した

Broooock

Nakamu

ごめんって ねぇ 俺
なんかしちゃった ?

違う 彼は何も悪くない

Nakamu

彼女作ったこと そ
んなに嫌だった … ?

Broooock

… ぅん

違う

Nakamu

ッ 、 えっと

Nakamu

俺が付き合った人の
こと 好きだった 、 ?

Broooock

… 、

違う

Nakamu

… そういうこと ?

Broooock

ちがう

Nakamu

ぇ ?

Nakamu

じゃあ どういう …

Broooock

ッ 好きなの 、

Broooock

僕 なかむのこと
好きだったの … ! !

… 感情が 爆発した音が 右から左に流れた気がした

Nakamu

… !

Broooock

でも なかむは僕のこ
と見てくれないし 、

Broooock

こういうこと思っ
ちゃだめだって …

Nakamu

え ッ と 、

Broooock

… ごめん もう帰って 、

Broooock

合鍵も 僕が預かる

Nakamu

ッ ぶるーく 、 !

強引に言ってしまった 僕は全てを間違えた

Broooock

… ッ 、

Nakamu

… 俺のこと好き
なら 離れないでよ

Broooock

え 、 ?

Nakamu

ッ だから … !

Nakamu

合鍵も俺が持つし

Nakamu

俺は … 元からぶるーく
のことしか見てない !

Broooock

でも 彼女
作ったって

Nakamu

… 嘘だよ 悪い ?

Nakamu

ぶるーくから離れよう
と思って 嘘ついたの

Broooock

な 、 何で … ?

Nakamu

… ぶるーくが俺に対
して考えてたこと
と全く同じだけど

Broooock

… へ 、

Nakamu

… 俺も ぶるーくの
こと好きだったけど

Nakamu

そろそろ離れないと
ぶるーくに迷惑だから

Broooock

迷惑じゃないよ 、

Nakamu

… 俺も 今のぶるーく
にそう思ってる

Nakamu

… こんなとき
に悪いけど

Nakamu

… 俺と 付き合って
くれませんか 。

… 理解が追いつかない

でも 僕も確かに 彼を強く 強く好いている

Broooock

… うん 、 !

何年も 何年も このときを待っていた

いつ 君が俺を好いてくれるのか

隣で泣きそうにしながら 俯く君を そっと撫でて

“ 堕ちた ” ことを再認識した

Nakamu

… これからも ずっと

Nakamu

ずっと好きだよ

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