ツイン
叶羽(とわ)
心音(こと)
ツイン
心音(こと)
心音(こと)
ツイン
叶羽(とわ)
心音(こと)
ツイン
叶羽(とわ)
心音(こと)
ツイン
ツイン
心音(こと)
心音(こと)
心音(こと)
ツイン
叶羽(とわ)
叶羽(とわ)
叶羽(とわ)
ツイン
ツイン
ツイン
叶羽(とわ)
水月(みつき)
心音(こと)
叶羽(とわ)
心音(こと)
水月(みつき)
水月(みつき)
叶羽(とわ)
心音(こと)
叶羽(とわ)
叶羽(とわ)
心音(こと)
心音(こと)
叶羽(とわ)
心音(こと)
心音(こと)
心音(こと)
心音(こと)
叶羽(とわ)
叶羽(とわ)
叶羽(とわ)
叶羽(とわ)
叶羽(とわ)
水月(みつき)
水月(みつき)
水月(みつき)
叶羽(とわ)
僕の妹の名前は火月(かつき)
僕と1つしか変わらないんだ
そして、火月の能力は
「火を操る能力」
と
「あらゆるもののコアが見える能力」
コアっていうのは、全ての物にあるものなんだ。
勿論、木や石から動物や人間まで
そしてそれは物の核のようなもので
それを壊すと全て粉々になって砕け散る
つまり、そこさえ壊せば1発でその物を壊せる
普通なら目には見えないしあることも分からない
だけど、火月にはそれが見えるんだ。
能力ってのは強さにある程度のレベルがある。
でも、もっと強くなるのが
「感情」
感情が高ぶったり、不安定になったりすると、能力が強いものは能力が暴走してしまうことがあるんだ
そして、火月は能力がケタ違いに強い
それにコアが見えるとなると無意識にそこを狙ってしまう
つまり、火月の場合そこら中を焼き尽くして壊してしまうんだ
でも、僕がいた
僕の能力は水を操る能力。
火月ごと水で覆ってしまえば
火月が暴走することは無い
それを防ぐことができる
、、、防げてたんだ。最初は
でも、火月の能力に比べて僕の能力は特に強いわけじゃない
だから、成長とともに強くなる火月の能力についていけなくなった
どんどん火月の力に負けてったんだ
僕はそのことに気づいていなかった
いや、気づかないふりをしていたんだ
火月は自分の能力に怯えてた
でも僕が止められるようになってからは火月に笑顔が増えたんだ
僕は火月を守りたかった
だから、止められないなんて言えなかった
だから、止められなくなってからはちょっとずつもう1つの能力も使ってたんだ
指の感覚、足の感覚、寿命、、
そういうのはちょっとずつ無くなってった
でも、もう限界だった
止められないことが火月にバレて火月は怒ったよ
「私のために水月の命まではらないで!どうして教えてくれなかったの!」
僕は理由を言わなかった
言えなかった
だってそこには、火月の能力に対する嫉妬もあったから
そんなこと、火月本人になんて言えなかった
だから、僕達はギスギスし始めた
そして僕も、もうすぐ自分が死ぬだろうなって思い始めた
だから、最後の願いとして、命をかけてこう願ったんだ
「火月を救える人を死んでも見つけたい。見つけたら火月を助けてとお願いしたいんだ」
ってね
そしたらこの意識の世界みたいなところに居て
自分が死んでいて、意識しかないことと、
ここは僕のいた世界ではないことに気づいた直後に
叶羽が現れた
僕は、もしかしたらこの人が
この人が火月を助けてくれるかもしれない
なぜかそう思ったよ
これも能力のおかげなのかな
そこからは知っての通りだよ
叶羽(とわ)
心音(こと)
水月(みつき)
叶羽(とわ)
叶羽(とわ)
心音(こと)
心音(こと)
心音(こと)
水月(みつき)
心音(こと)
心音(こと)
水月(みつき)
水月(みつき)
叶羽(とわ)
水月(みつき)
心音(こと)
水月(みつき)
叶羽(とわ)
水月(みつき)
水月(みつき)
水月は今までに見た事ないくらい真剣な顔で深く頭を下げた
心音(こと)
叶羽(とわ)
叶羽(とわ)
心音(こと)
心音(こと)
叶羽(とわ)
水月(みつき)
水月(みつき)
水月(みつき)
心音(こと)
叶羽(とわ)
心音(こと)
叶羽(とわ)
心音(こと)
水月(みつき)
心音(こと)
叶羽(とわ)
水月(みつき)
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