親
華蓮 、雄英からよ
母に手渡された封筒 . 私はそれを見つめる .
終焉 華蓮
部屋に戻って見てみるね
部屋の電気をつける . つけないと唯一の特技が弱まるから . 母に怒られるというのもあるけど .
封筒を慎重に開ける . 中から出てきたのは円盤のような機会 . 突然光出して投影される .
ミッドナイト
終焉華蓮さん!
ミッドナイトが投影された .
ミッドナイト
貴方は良くも悪くもない成績!
ミッドナイト
よって!合格よ!!
言っている意味が分からないが良しとする .
ミッドナイト
貴方のクラスは普通科!
予想通り .
ミッドナイト
ここがあなたのヒーローアカデミアよ!!
その言葉を最後に投影はプツッと音をたて終了した . リビングに居る母に報告しに行くことにする .
終焉 華蓮
お母さん
親
どうだった?
終焉 華蓮
合格したよ
親
普通科?
終焉 華蓮
うん
親
今回の試験 、華蓮には合わないものね
親
でもまだチャンスはあるから
親
頑張ってね
終焉 華蓮
ありがとう
私は母に笑みを返す .
親
明日 、制服着てみよっか
終焉 華蓮
仕事は?
親
緊急じゃなければないわよ
私の母はヒーロー . ヒーローと言ってもサイドキックだが .
親
ヒーローの卵はさっさと寝ちゃいなさい
母は微笑みながら言う .
終焉 華蓮
うん 、分かった
終焉 華蓮
おやすみ
親
おやすみ