碧母 .
碧
' がちゃッ '
数秒後 、 扉 が 閉まった
僕 は 俗 に 言う 不登校 って やつ
中1 の 頃 「 なんか 気に食わねえ 」 って 理由 で 集団無視 されて 以来 登校拒否 。
そして 現在 中学3年生 卒業間近 の 不登校 生徒
碧
不登校 と 言っても 一応 勉強 は する
僕 が 嫌 だった のは あくま でも クラスメイト だから
.. 勉強 は 得意 な 方 数学 とか 特 に
' ピンポーン '
碧
もう そんな 時間 か
平日 の 夕方
いつものよう に チャイム が 鳴る
F裙 かな
碧
聞き覚え の 無い 声
碧
僕 が 少し 焦っている のに 気付いたのか 彼 ? は 軽く 笑いながら 謝った
猫瀬
猫瀬 さん 、 ..
猫瀬
猫瀬
転校生 か 結構 家 近い ..
猫瀬
碧
F裙 や お母さん 以外 の 人 と 話すのは 久しぶり だから ちょっと 緊張 する
猫瀬
碧
明日 から プリント とか は 猫瀬 さん .. ? が 届けてくれるの かな
猫瀬
碧
... もう 行った かな 、
碧
すっごい 緊張 した .. 初対面 なのに なんか タメ だったし
碧
碧
猫瀬 桃 さん 、 だっけ ちゃんと 覚えとかなきゃ
それから 毎日 猫瀬さん は 平日 の 夕方頃 プリント など を 届けてくれるよう に なった
前 と 比べて 軽く お話をする 程 に なったし
桃
碧
いつの間にか 緊張 も 解けてきたし
碧
いつの間にか 桃裙 呼び に なってるし
桃
碧
楽しいなぁ
桃
碧
少し 寂しい
夕食
碧
箸 を 片手 に 話題 を 出す
碧母 .
碧
桃くん が 来て から 1ヶ月 くらい 経った 今 言うのも アレ だけど
碧母 .
碧母 .
.. え
碧
碧母 .
碧母 .
碧
向かい の 家 が 空き家 ? 桃裙 、 嘘 吐いてた って こと ?
まあ .. 今まで 会話 は してた けど 扉越し で お互い 顔 見たこと なかったし
桃裙 が どこか の 家 に 入って 行く のも 実際 に 見たこと は なかった
[ いくらでも 嘘 は 吐ける ]
碧
碧
下手 に 笑って から 露骨 に 話題 を 逸らした
布団 に 潜って 、 目 を 瞑る
「 桃裙 って 結局 誰なんだ ? 」
碧
明日 への 不安 や 緊張 からか なかなか 眠れない
上手く 話せる かな 変 に 疑われない かな
碧
色々 と 考える 内 に 段々 と 瞼 が 重くなってきた
.. 眠い
「 桃裙 は _ 。 」
誰 なの
友達
違う 人
大切
他人
親友
無縁
彼 は 、
誰 なの だろう か
.. 到頭 だ
碧
' チャイム が 鳴った '
桃
いつも 通り 、 然りげ 無く
碧
桃
話した
桃
桃裙 が 話を切り出す
碧
あの話 は 桃裙 のが 終わって から で いい かな
桃
碧
桃
碧
多分 、 一昨日 まで の 僕 だったら 答え は Yes. だろう
でも
碧
碧
桃
碧
ひたすらに 怖い
桃裙 な ようで 桃裙 じゃない ようで
桃
扉越し でも 伝わる 怒気
碧
もう この際 言って しまおう
あれもこれも 、 全部 全部
桃
「 桃裙 って 一体 何者 なの ? 」
しばらくの 沈黙 の 末 桃裙 が 口 を 開いた
桃
碧
ふと 、 思い出した
碧
[ インターホン の モニター ]
急いで 確認 する
が 、 その モニター に 映った のは 見慣れた 景色 のみ だった
碧
... ていうか なんで 2ヶ月半 のも 間 モニター を 確認 しなかったんだろう
.. 意図的 な もの ?
扉の前 で 考え込んでいると 軽く 肩 を 叩かれた
.. お母さん に 訊こう かな 丁度 家 に 居るんだし
そう 思い 、 口 を 開いた
あれ ? お母さん って この 時間 は まだ ..
桃
碧母 .
碧
_ 今 僕 の 後ろ に 居るの は 、
桃兄ちゃん と お母さん だ .. お腹 減ったな
きっと 赤 の 他人 。
碧
碧母 .
桃兄
家族 と 食べる ご飯 美味しい .. な 、 ?
終
日本語 じゃなかった かも しれない
~ とりま 少し 解説 ~
桃裙 → 謎 碧裙 → 不登校 生徒
簡潔 に 言うと 桃裙 が 時空 歪ませて 碧裙 の 家族( 兄 )に なった って こと です
日本語 出来ない 私 が いる
誤字 脱字 意味不 すみません いや なんか 睡魔 が 強すぎて( 言い訳 )
軽く 伏線 張る 割 には 回収 せず に 終わる
諦
コメント
2件
フォロー失礼します🙇♀️🙏