及川徹
はぁ~、
及川徹
最近岩ちゃんと話せてない、
及川徹
同性の恋なんて報われないって分かってるけど
及川徹
俺は岩ちゃんのことが忘れられない、
及川徹
よし、今度休みだし遊びに誘ってみようかな
及川徹
あ!岩ちゃん!ここだよ~
岩泉
おう、及川久しぶりだな~
及川徹
だね!今日は遊びまくろー!
岩泉
だな
岩泉
だいぶ遊んだな
及川徹
楽しかったー!
及川徹
あとねお願いがあるんだ~♪
岩泉
なんだよ
及川徹
お揃いのキーホルダーが欲しいんだ!
岩泉
お願いってそんなことかよ
岩泉
買うなら早く行くぞー
及川徹
岩ちゃん大好き!
岩泉
はいはい
及川徹
楽しかったな〜
及川徹
でもこれだけだと岩ちゃんは俺のものになってくれない、
及川徹
俺のものにしたい、
及川徹
そうだ、!...
次の日 学校にて
岩泉
なんだッこれ、...
及川徹
...(仕掛けたのは俺だよ♥)
岩泉
...。
いじめはだんだん ヒートアップしていった
岩泉
及川、
岩泉
助けてくれ、
岩泉
俺はもう、...。
及川徹
うん、岩ちゃんのことは俺が守るから、!ッ
岩泉
(ポロポロ
及川徹
...(かーわいッ♥)
及川徹
(やっと俺のものになってくれた♥)
それでもいじめは終わるはずがなく
どんどんヒートアップしていく
岩泉
助けてくれるって言ってくれたけど
岩泉
俺はもう、限界だ、...
線路へ飛び出す
キューーーー
電車の急ブレーキの音が鳴り響く
そしてこの物語の終わりとなった







