/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
今回、読み切り(主初めて)
瑞
赫
黄
茈
翠
桃
※ご本人にはご関係ありません
※血流表現多
今日は、運動会
運動音痴の俺が頑張ってリレーの選手になれた
だから、兄達に物凄く来てくれとお願いした...が
お兄ちゃん達どこ...?
ﾋﾟﾛﾝｯ♪
赫
...瑞ばっか
俺にもかまってよ
そんな事が叶うはずがなく...
赫
桃
赫
翠
赫
赫
桃
赫
赫
ﾊﾞｼｯ
翠に頬を叩かれた
翠
翠
翠
翠
翠
そうじゃないよｯ...
俺、運動音痴なのに頑張ってリレーの選手になったんだよ？
次リレーの選手になれるかわかんねぇのに
桃
桃
赫
歯を食い縛る
翠
赫
桃
翠
桃
俺の事を気にかけずに瑞の事を気にかける
確かに、心臓が弱い瑞は俺より辛いだろう
けど、俺の事も少し気にかけて...
わかってる、瑞が辛いのは
わかるけど...羨ましい気持ちがある
こんなに、兄達の愛情を注いでくれているんだから
俺なんて、一回も学校行事で兄達が来た事がないよｯ
翠
赫
瑞
桃
瑞
赫
翠
瑞
黄
茈
桃
茈
翠
瑞
翠
黄
この部屋に俺と瑞しかいなくなった
赫
兄達の愛情を独り占めしている瑞だが
ちょっと、妬ましいが俺も瑞を思う気持ちがないわけではない
赫
瑞
赫
瑞
瑞
赫
健康だからいいってわけじゃねぇんだよｯ
お前は、いいよな!?
兄達の愛情を貰えてｯ！
俺なんか、一回も俺に気を使う言葉をかけて貰えなかったぞ？
そんな、気持ちを無理矢理押し込む
赫
瑞
中々瑞は泣き止まない
翠
黄
翠
赫
翠
翠
黄
手を煩わせないで...ｯ
翠
翠
翠
赫
翠が放った言葉の矢が心にぶっ刺さった
赫
赫
赫
そう言い残して、俺は勢いよく出ていく
赫
部屋から出た瞬間目に涙が溜まる
赫
ていうか、瑞が泣いたの俺のせいじゃないしｯ
赫
俺は、帰ってずっと考えていた
どうしたら、俺に気をかけてもらえるか...
悩んでも絶対気を使ってくれる案が浮かばなかった...
しかし...一番汚いやり方だけど
俺に気をかけてくれる案が一つある
赫
赫
明日、それを実行しよう
赫
俺は、学校が終わり直で瑞の病室に入る
瑞
瑞は寝ていた
それは、俺にとって好都合だ
赫
俺は、準備してた物を持つ
準備した物...それは
包丁だ
大丈夫...簡単にﾀﾋなせてあげるから
ｽｯ🔪
包丁を構える
ｶﾞﾗﾗｯ
赫
茈
桃
俺が持ってる物を見て怒鳴る桃
翠
翠が俺が持ってた包丁を取り上げる
翠
黄
茈
黄
赫
くそｯ、予定が狂った
そんな事思っているけど
心の端っこに
止めてくれてよかった...
っていう、気持ちがある
そう思いながら、出る
ﾊﾞｼｯ
赫
茈
病室からでて、まず叩かれた
黄
桃
茈
翠
「俺達の手を煩わせないでよねｯｯ！」
「そこにいても、意味ないから」
「迷惑」
「なんで、生まれてきた？」
「いない方が楽」
「いいよね、健康でｯ」
「いい子でいてよ」
兄達に言われた事が頭に過ぎる
赫
ｻｯ
俺は、翠から包丁を奪う
翠
茈
ｸﾞｻｯ🔪
赫
茈
桃
赫
もっと奥へ刺す
赫
口から血を吐く
黄
黄
赫
赫
血が垂れる
茈
赫
翠
赫
赫
もっともっと深く刺す
翠
赫
赫
赫
赫
茈
茈
赫
赫
赫
桃
赫
ｶﾞﾀﾝｯ
bad ending
Q,なぜ今回はバドエンか？
A,リア友に
「お前、ハピエン多すぎ」
と言われたから
おい！リア友！これで満足か??
みんなは、ハピエンとバッドエンどっちがいい？
コメント
5件
泣いたんだけど、、
うっわ… なんでこんな心に刺さるようなものなんすか…どストライクっすよ… ただこれのハピエンも見てみたいｯ!!
僕はハピエンの方が好き...でも、バトエンもよし(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ出来ればでいいんですけどこれのハピエンできませんか？
