さとみ
ちょっとやめて、
るぅと
いやでーす、ニコッ
さとみ
本当にだるい、w
るぅと
とか言って嬉しいくせに
さとみ
もう、本当に、
さとみ
別れるよ?
るぅと
それは絶対に嫌です!
るぅと
だから、絶対離しません
さとみ
もう、w
絶対に別れるはずがないと思っていた
いや、
俺から離れるなんて絶対ないと思った
だけど、それは
俺の勘違いだった
るぅと
すみません、、
るぅと
さとみくん、
さとみ
ん?
さとみ
どうした?
るぅと
、、、ツ
るぅと
僕と、、ツ
るぅと
別れて、ください、、ッ
さとみ
は、、、
さとみ
何言ってんの、
るぅと
ごめんなさい、、
さとみ
な、なんで、、
さとみ
急に、なんでだよ
るぅと
本当に、ごめんなさい、
さとみ
ごめんじゃなくてさ
さとみ
俺は理由を聞いたいの、
るぅと
っ、、、
るぅと
ごめんなさい、、ッ
さとみ
っ、、、
さとみ
わかった、、、
さとみ
言いたくないならいい
さとみ
その代わりもう俺の前に現れないで
るぅと
ぇ、、、
さとみ
もう、
さとみ
お前の顔を見たくない
るぅと
わかりました、、、ツ
るぅと
でもっ、
さとみ
早く出てけよ!
るぅと
ビクッ
るぅと
っ、、、
るぅと
はい、、ニコッ
バタン
ずっと2人でいたから
この家が広く感じる
お前が何を言いかけたのかは知らない
だけど、
それ以上声を聞いていると
どうしようもなくなりそうで怖かった
さとみ
はぁ、、、
さとみ
るぅと、、ポロ
さとみ
っ、、、ポロ
さとみ
うぅ、ポロ
さとみ
グズッ
依存していたのは
俺の方かもな
数日後
さとみ
ふぅ、さみっ
さとみ
ん?
さとみ
るぅと、だ、、ツ
るぅと
、、、
さとみ
え?
目の前を通り過ぎたのに
目も合わせない
それどころか
まるで他人のような
るぅと
お待たせしました、ニコッ
ころん
僕も今ついたよ、ニコッ
俺は思わず声に出した
さとみ
るぅと!
さとみ
こ、、ッ
さとみ
こんなとこで何してんの?
お前は驚いたような顔をして
るぅと
どちら様ですか?
そう呟いた