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からぴちBL短編集

第22話 - 2 2 ~ ♡ 歌ネタ？

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2025年11月18日

#カラフルピーチ🍑🌈

#じゃぱたつ

#なおゆあ

#ひろうり

#ご本人様には関係ありません

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

歌ネタ？をやってみたいのでやります！

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

初めてなので下手だったり歌詞が間違っていたらコメントで指摘してください！

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

曲名は
「あの夏を飽和する。」

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

夏は終わったけどやりたいのでやる！笑笑

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

🦖💚×⚡️💛でやります！

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

ではどうぞ！

ﾐｰﾝﾐｰﾝﾐｰﾝ（蝉）

t t ＿

「昨日人を殺したんや…｣

君はそう言っていた

梅雨時ずぶ濡れのまんま

部屋の前で泣いていた

j a ＿

「そっか」

夏が始まったばかりというのに

君はひどく震えていた

そんな話で始まる、

あの夏の日の記憶だ

『あの夏が飽和する。』

t t ＿

「殺したのは、隣の席のいつも虐めてくるアイツ…」

t t ＿

「もう嫌んなって肩を突き飛ばして打ち所が悪かったんや…｣

t t ＿

「もうここには居られんと思うし、どっか遠いとこで死んでくるわ…笑」

そんな君に僕は言った

j a ＿

「それじゃ僕も連れてって」

財布を持って

ナイフを持って

携帯ゲームもカバンに詰めて

j a ＿

「いらないものは全部壊していこう？」

あの写真も

あの日記も

今となっちゃもう要らないさ

t t ＿

「人殺しと、」

j a ＿

「ダメ人間の」

君と

僕の

旅だ

そして僕らは逃げ出した

この狭い狭いこの世界から

家族もクラスの奴らも何もかも

全部捨てて君と二人で

遠い遠い誰も居ない場所で

j a ＿

「二人で死のうよ」

t t ＿

「おう…、」

j a ＿

「もうこの世界に価値など無いよ」

j a ＿

「人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか」

j a ＿

「君は何も悪くないよ」

"君は何も悪くないよ"

t t ＿

「っ…じゃぱぱ、ありがとな…笑」

j a ＿

「結局僕ら誰にも愛された事などなかったんだ」

そんな

t t ＿

「嫌な共通点やな…笑」

僕らは簡単に信じあってきた

君の手を握った時

微かな震えも既になくなっていて

誰にも縛られないで二人

線路の上を歩いた

金を盗んで

j a ＿

「ひったくりって良くないけど…するしかないもんね」

t t ＿

「そやな、笑」

ひったくられた人

きゃぁぁぁ！！ひったくりよ〜！！

二人で逃げて

どこにも行ける気がしたんだ

今更怖いものは僕らには無かったんだ

額の汗も

落ちたメガネも

j a ＿

「今となっちゃどうでもいいさ」

t t ＿

「あぶれ者の小さな逃避行の旅やな…笑」

いつか夢見た優しくて

誰にも好かれる主人公なら

汚くなった僕たちも見捨てずに

ちゃんと救ってくれるのかな？

t t ＿

「そんな夢なら捨てたわ…笑｣

t t ＿

「だって現実を見ろよ？｣

t t ＿

「シアワセの四文字なんてなかった…」

t t ＿

「今での人生で思い知ったじゃないか…」

j a ＿

「……そうだね」

t t ＿

「自分は何も悪くねぇと誰もがきっと思っとるで…」

あてもなく彷徨う蝉の群れに

水も無くなり揺れ出す視界に

迫り狂う鬼たちの怒号に

バカみたいにはしゃぎあい

ふと君はナイフ取った

t t ＿

「じゃぱぱが今までそばに居たからここまで来れたんや。｣

t t ＿

「だからもうええで、」

t t ＿

「もういいんや、」

t t ＿

「死ぬのは俺一人だけでいいんや、…笑」
((ぽろぽろ

そして君は首を切った

まるで何かの映画のワンシーンだ

j a ＿

「たっつんｯ……？」
((ぽろぽろ

白昼夢をみている気がした。

j a ＿

「うぁぁ"ｯｯ……」
((ぼろぼろ

j a ＿

「たっつんｯ…なんでｯ…、」

j a ＿

「2人で死のうって言ったじゃんｯ……」
((ぼろぼろ

気づけば僕は捕まって。

君がどこにも見つからなくって。

君だけがどこにもいなくって。

そして時は過ぎていった。

ただ暑い暑い日が過ぎてった。

家族もクラスの奴らもいるのに

何故か君だけは何処にもいない。

クラスのやつ

じゃぱぱ〜！笑

j a ＿

「おう…。」

あの夏の日を思い出す。

僕は今も今でも歌ってる。

君をずっと探しているんだ。

君に言いたいことがあるんだ。

j a ＿

「たっつん…」

九月の終わりにくしゃみして

六月の匂いを繰り返す。

君の笑顔は

j a ＿

「たっつんの笑顔…大好きだったよ」

君の無邪気さは

頭の中を飽和している。

"誰も何も悪くないよ"

j a ＿

「たっつんは何も悪くないよ…」

j a ＿

「たつつんは、何も悪くないから、」

j a ＿

「もういいよ。投げ出してしまおう。？」

j a ＿

「そう言って欲しかったのだろう、？」

「なあ？」

j a ＿

「たっつん…俺はたっつんの事、ｯ…ずっとずっと…愛してるよｯ……」
((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

お疲れ様です…あの、これ書いてる時マジで泣きそうになった

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

これ自分が辛いわ…笑

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

どういうわけで低クオでしたけど見てくれてありがとうございました！

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

またこーゆーの書けたらかきます！

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

いつも投稿が不定期すぎて全然投稿できてない時が多かったけど、また見てください！

ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

ばいばい！

t t ＿

ばいばい（👻）

j a ＿

ばいばい！

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ℝ𝕒𝕝*𓐍·̩͙

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