これは颯太のある日のお話
先生
今日は転校生が来たぞー
颯太
こんな時期に転校生?!
まあ事情があったんだろうなー
まあ事情があったんだろうなー
先生
じゃあ入って
颯太
期待していた空気は一気に冷たい空気になった
キモ男
こんにちは!
きもすぎ キモ男です デゥフフ
これからよろしくお願いします
きもすぎ キモ男です デゥフフ
これからよろしくお願いします
先生
じゃー颯太の隣の席座ってくれ
キモ男
…
キモ男
なーお前イケメンでモテそうだな
颯太
はっ?
そんなことないけど…
そんなことないけど…
キモ男
ふんっ
俺はそんな あやふやな気持ちで帰った
颯太
ただいまー
みゃーこ
おかえりー
周りより少し可愛い姉がなんだか癒しに感じた。
颯太
いってきまーす
みゃーこ
行ってらっしゃーい
颯太
本当は行きたくないけど
そんな気持ちを我慢して学校へいった
そんな気持ちを我慢して学校へいった
颯太
おはよーございまーす。
キモ男
あっ
颯太おはよー
颯太おはよー
ずっと思っていた キモ男はキモいし汚いし臭い( •́ฅ•̀ ) まるで吐き気がしているかのように
颯太
おっおはよー
数日後…
キモ男
颯太ー
これっ新作品のジュース!
2本買ってきたから飲もーぜ
これっ新作品のジュース!
2本買ってきたから飲もーぜ
やけにキモ男が優しかった
颯太
さっさんきゅー
ごくっごくっ
颯太
そんなに上手くないなこれ
颯太
うわっ
もくもくもくもく
キモ男
なん何だ急に
キモ男
ってキモ男になってる!?
颯太
ごめん
間違えたかも
間違えたかも
颯太
1日戻らないと思うからじゃっ
キモ男
あっちょっと待て
ピューーー
キモ男
あ〜
颯太の顔をした中身がキモ男の颯太は逃げるように走っていった
颯太の顔をした中身がキモ男の颯太は逃げるように走っていった
颯太
(キモ男)
フフッこれで颯太の姉と会えるぞ!!
さーてどんな人かなー✨
フフッこれで颯太の姉と会えるぞ!!
さーてどんな人かなー✨
颯太
ただいまー
みゃーこ
あっ颯太
おかえりー遅かったね
おかえりー遅かったね
颯太
(心の声)
こんなに可愛いのか颯太の姉
あ〜たまんない
颯太の奴妬ましい
こんなに可愛いのか颯太の姉
あ〜たまんない
颯太の奴妬ましい
みゃーこ
お風呂湧いたからお風呂先入ってきてー
颯太
(心の声)
あ〜颯太の奴1つ屋根の下2人ぐらしかーしかもこんな美少女と
あ〜颯太の奴1つ屋根の下2人ぐらしかーしかもこんな美少女と
颯太
あの〜
ねーちゃんと一緒に入りたい
ねーちゃんと一緒に入りたい
みゃーこ
えっ
やだ
やだ
颯太
冷たっ
みゃーこ
あっ電話だ
颯太
誰から?
みゃーこ
るかだよ
あの可愛い子
あの可愛い子
颯太
えっ見せて見せて
みゃーこ
はい
颯太
(心の声)
わー
颯太の姉と同じくらい可愛いー
わー
颯太の姉と同じくらい可愛いー
颯太
まあいいや
お風呂入ってくる
お風呂入ってくる
みゃーこ
はーい
その頃キモ男(颯太)はと言うともう特急で颯太の家に向かっていた
キモ男
ねーちゃんの誤解をとかなきゃ
颯太
フー
ねーちゃんご飯まだー
ねーちゃんご飯まだー
みゃーこ
えっいつも自分で
インスタントラーメン食べてるじゃん
インスタントラーメン食べてるじゃん
颯太
へっ?
(心の声)
あいつどんだけクズなんだよ
(心の声)
あいつどんだけクズなんだよ
颯太
えっとー
今日は久しぶりにねーちゃんの手作り食べたくて…
今日は久しぶりにねーちゃんの手作り食べたくて…
みゃーこ
わっわかったよ
みゃーこ
なんか今日の颯太変だなー
ピーンポーンピーンポーン
みゃーこ
あっ誰か来た
はーい
はーい
キモ男
ハァハァハァハァ
みゃーこ
どっどうしたんですか?!
キモ男
ねっねーちゃん。
そいつ偽物の颯太だ
そいつ偽物の颯太だ
颯太
はっ?
何言って
何言って
みゃーこ
うん
わかった
わかった
颯太
えっ信じるの早っ
みゃーこ
だって颯太は
ねーちゃんって言う時のイントネーションが最後に下がるけど
いまの颯太イントネーション上がってるもん
ねーちゃんって言う時のイントネーションが最後に下がるけど
いまの颯太イントネーション上がってるもん
キモ男
えっそんなこと覚えてるの?!
反対に引く
反対に引く
キモ男
まーとにかく
元に戻るのはちゃんとあるよな?
元に戻るのはちゃんとあるよな?
颯太
わかったよー
あるからはいっ`・ε・´∩
あるからはいっ`・ε・´∩
キモ男
さっサンキュ。
もくもくもくもく
颯太
はー
戻ったー
戻ったー
キモ男
じっじゃーな
颯太
なん何だあいつ
あとから聞くと学校で嫌われるかもと思い逃げていったらしい
まー 一件落着か。