/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
風呂場
千代
…（叱られちゃった）
数分前
九井一
千代
千代
はい
九井一
ストッキングはどうした？
千代
あ…それが、怪我をしてる人がいて
千代
包帯の代わりに使ってしまいました
九井一
はぁ⁈
九井一
ドレスを汚したうえに、ストッキングまで無駄にしたのか⁈
千代
す、すみません！
千代
で、でもあの人すごく血が出てて、すぐ止血しないといけなくて
千代
他に使えるものがなかったので…その…
九井一
…仕方ない、先に風呂入ってこい
九井一
着替えとタオルは俺が持ってくる
九井一
話はそれからだ
千代
…はい
千代
（そうだよね）
千代
（あのドレス高そうだったもん）
千代
（きっとストッキングの方も高かったんだろうな）
九井一（外）
千代
千代
は、はい！
九井一（外）
着替えとタオル置いとくから、終わったら部屋戻れよ
千代
あ、ありがとうございます
千代の部屋
九井一
来たか
千代
あ、九井さん…
九井一
…
千代
あの、本当にすみません
千代
折角用意して頂いた衣装を台無しにしてしまって…
九井一
そういう問題じゃない
九井一
なんで安全な場所に隠れなかったんだ？
千代
…え？
九井一
服なんかまた洗えばいいし、ストッキングだって買い換えることはできる
九井一
だが、アンタはどうだ？酒瓶が当たってれば大怪我どころか命を落としてたかもしれなかったんだ
九井一
千代は服みたいに買い換えることは出来ない、そうだろ？
千代
…はい…その通りです…
九井一
まぁ、人を助けるためにやったことなんだろ？そこだけは褒めてやる
九井一
けど、人助けは自分ができる範囲でやれ
九井一
いいな？
千代
はい…すみませんでした…
九井一
よし、千代は物分かりが良くて助かるよ
千代
…は、はい
九井一
ｶﾁｯ（手錠を掛ける）
千代
あ…え…？
九井一
じゃあ、お仕置き、な？
ﾄﾞｻｯ
千代
ｯ⁈あ…
九井一
言う事聞かなかった子猫ちゃんには
九井一
俺ら飼い主が躾ける必要があるんだよ
千代
ご…ごめん、なさい…！
千代
反省します、もうしません！
千代
でも…でもお願い、痛いことはしないで！
九井一
別に痛いことはしない、むしろ
ﾌﾟﾁｯ…ﾌﾟﾁｯ（服のボタンを外す）
千代
ｯえ…
九井一
ずっと気持ちいことをするだけだ（（ペロッ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着