ぬしぬし
⚠️誤字注意⚠️ ⚠️キャラ崩壊⚠️ ⚠️兄弟パロ⚠️ ⚠️駄目作⚠️ ⚠️一人称・二人称・三人称の違いあり⚠️ ⚠️こさめくん難聴⚠️ ⚠️なつくんの妹ちゃん出てきます⚠️ なんでも許せる方のみお読みください🙇♀️ パクリ❌ 参考⭕️
ぬしぬし
ぬしぬし
てな
''お兄ちゃんへ1''
''私、もう辛くなっちゃった。''
''何も話せないまま居なくなってごめんね。''
''居なくなる前に、お兄ちゃんには沢山のことをお話したいと思って、この手紙を書いてます。''
てな
てな
''この手紙を読んでいる時、お兄ちゃんは何歳かな。''
''そう簡単には見つからないところに隠しておいたはずなんだけど、すぐに見つかっちゃってるのかな。''
''お兄ちゃんへ2''
女子生徒達
女子生徒達
てな
''私ね、中学生になってからクラスの女の子に虐められてた。''
''机の上にたくさん酷い言葉が書かれて、彫刻刀で深く彫られてた。''
''上靴もボロボロになって捨てられてたの。''
''だから毎日職員室に行ってスリッパを借りてた。''
てな
女子生徒達
''文房具もいつの間にか全部なくなってて、勝手にお兄ちゃんのペンとか消しゴムを持って行っちゃったんだ。''
''机の上に置いておいたから、受け取ってください。''
''本当にごめんね''
''お兄ちゃんへ3''
''ずっとずっと考えてたことがあるの。''
先生
女子生徒達
てな
''私、虐められてる理由がわからなかった。''
''酷いことをした記憶もないし、何かした記憶も何も無いの。''
先生
先生
てな
先生
てな
女子生徒達
''耐えられなくなって、みんなの前で席を立って先生に言ったよ。''
''だけどね''
先生
先生
先生
てな
''って言われて、それ以降は話を聞いてくれなかった。''
''ずっとそう願って耐えてきたよ。''
''まだ大丈夫って。''
''明日こそはきっとって願い続けて。''
''なんでその言葉なの?''
''誰も私を助けてくれないの?''
''それからもっともっと酷いことをされるようになっちゃって、もう生きてる意味が分からなくなったの。''
''今更、お兄ちゃんに話しておけば良かったって。''
''お兄ちゃんに助けを求められたらって。''
''そう思っても、もう遅いのに。''
てな
''お兄ちゃんへ4''
女子生徒達
女子生徒達
''ずっとずっと私のわがままを聞いてくれてた、私だけのお兄ちゃん。''
てな
''どうか、これから何も大きな不運がありませんように。''
女子生徒達
女子生徒達
''健康で、元気に生活できますように。''
''いつか素敵な人と巡り会えますように。''
てな
''私のことは気にしないで、お兄ちゃんはお兄ちゃんの道を進んで。''
''今まで迷惑かけてごめん。''
''何度も心配してくれてありがとう。''
''そして、ここまで手紙を見つけてくれてありがとう。''
''最後に、この言葉を置いて私は離れるね。''
ガンッッ…
''お兄ちゃん''
''大好きだったよ。''
''てなより。''
らん
俺は今日何回目か分からないけれど、教室の中を見渡した。
先生
先生
らん
先生
先生は教科書を片手に、チョークを黒板に走らせた。
生徒達
らん
らん
友達は俺のことをからかいながら板書を写す。
だけど、俺はやはり教室内を見回してしまう。
なぜなら、なつが来ていないから。
休む日は何かしら連絡が来る。
「すまん、病院行ってから行くわ」とか
「風邪引いたから休む。移ってたらお前もこっち側だな」とか。
なつは面倒くさがりに見えて、ちゃんとしている。
そんななつから、今日は何も連絡が無かった。
……帰り、なつの家寄るか
もしかしたらすっげー体調崩してて、連絡する余裕も無かったりしてるかもだしな…
俺はそんなことを考えながら、授業が終わるのを待った。
こさめ
午前中の授業が終わって、お昼休み
こさめは2年生の教室がある階に行って、なつくんの教室まで歩いていた。
らん
こさめ
こさめ
少し離れたところで、らんくんが手を振っているのが目に入った。
だけど、なつくんの姿がない。
いつもなら一緒にいるはずなのに。
違和感を感じながら立っていると、らんくんはスマホを片手にこさめの元に来た。
らん
………え、
らんくんの顔は曇ったまま。
俺はどう返せばいいか分からなくて、お弁当をギュッと強く胸に抱いた。
らん
こさめ
らんくんはこさめの瞳を見つめながら、そう尋ねてきた。
俺は深く頷いて、そのままらんくんと一緒にお昼を食べた。
らん
こさめ
放課後になり、課外を抜け出してこさめとなつの家へと歩いた。
俺は慣れた足取りで歩くけれど、こさめはゆっくりと辺りを見回しながら後を着いてきていた。
俺はいつもよりゆっくりなペースで歩いて、こさめの姿を見ながら歩いた。
車が来たら立ち止まって、手で内側に寄るよう促す。
気づいていなかったら、こさめの目の前に手を出して下がらざるを得ない状況にした。
なつならきっと、もっとこさめの事を見て、自然と歩いたまま車が隣を去っていくんだろうなと思う。
こさめ
らん
こさめは不安そうにそう尋ねてきた。
俺はスマホを取りだして「俺も分からない」と返した。
だけどきっと、何かあったに違いない。
そう思うことしか出来なかった。
ぬしぬし
ぬしぬし
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ぬしぬし
コメント
17件
見るの遅れちゃった〜〜!😭😭 感想だけ言わせて!! てなちゃん虐められてたのね… 虐めたやつ誰やねんほんま極刑(((( 手紙のところでめちゃ泣いちゃったよ…ඉ ඉ ほんともう湖何個作れば私は気が済むのかしら( ᐛ )(((( ほんと毎回泣かせてくれr((((( 投稿ありがとう!応援してるよ🔥🔥
てなちゃん、やっぱりかぁ😭 よし!1回、てなちゃんをいじめてたヤツら、 いじめた動機とかのあれやこれやぜーんぶっ吐かせて拷問するか!(*^^*) てなちゃん、お兄ちゃんにこれ以上の心配をかけたくなかったから、 悟られたくなかったから、自ら命をたったんだよね、 🍍くんも、次第に元気がなくなっていくてなちゃんを見てて、 想像以上に心が苦しかったんだろうな… 心の傷は一生癒えることはないってことかぁ😭 部屋が洪水警報になりました(???) ☔️くんも🌸くんも、🍍くんを心配しておうちまで行くの、優しいね! 素敵な友情だ✨ 続き、待ってるね🫶💕︎︎🙂🎐 お互い無理せず頑張ってこー‼️
てなちゃん、可哀想すぎる… なつくんも可哀想、そりゃそうなるよ( > <。)こさめちゃん、なつくんが居ないの知って悲しがってるの可愛いなぁ尊い