明るく振る舞う君たちは

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僕の心の中身を起動します

ポツリとアツクラ国の前で呟く

少し休みが欲しくて国を離れていた私 休みも充分になり戻ってくることにした 期間は3年くらいだろうか

22歳の時に国を出て今では25歳だ この3年間でこの国はどれだけ 成長しただろうか

その言葉を発しふわりと笑い通っていく その顔を向けられた門番の顔は少し赤い だが、そんなこと前総統は 知りもしないだろう

少し進み辺りを見渡す

そこにあったのは私がいた時と 変わらない 人が沢山いて和気あいあいとしている 温かみのある国だ

なんて声をかけてくれる人もいれば

と、ものを渡してくれる人もいる

やはり私がいた頃と あまり変わっていないのだろうか

広場はやはり大きい真ん中に噴水があり そのまわりに4つのベンチがある

夜、落ち着かない時によく来たなぁ

お、あそこは

と同時にスっと代金を出す

ここは私が知るかぎり1番の団子屋だ

作り方を教えたのは私だがな 作り方が私より上手だったし とても美味しかったから姉さんに頼んで 団子屋を開店してもらった

と、現れたのはピンク髪の男性に女の子 兄妹か…？

GETした情報は全部で3つ 1つ目はピンク髪の男性は さっき聞いた通りまろ 女の子の方はさかいさんだーという

そしてどちらも幹部

2つ目は今総統含め幹部と言われる 立ち位置の人が 21人いること 私がいた時と18人増えたんだな…

3つ目は前総統である私のことは 私がいる時にいた人たちしか知らない 何か言ってない事情でもあるのか…？

とりあえず城に行こう 行ってみないとわかることも分からない 食べかけの団子を食べて 城に急ぐのだった

やはり門番はいるよなぁ 強行突破か…？ いや、後先考えず突っ込むのは良くない じゃあどうする…？ う〜ん

門番の向けている目が私と少し違う …この人も幹部か…？

雨栗さんと別れて宿屋が ある方向へと向かう

宿屋につき、ベッドにダイブする

明日どうしようかなぁ… 午前中はマーケットにでも 行こうかと思ってたけど

疲れたし城に帰ろうかえって 午後にでも買い物でも行こうかな

さてさて寝ますかね