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りう❤
ない💕
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ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
りう❤
ないくん…どこまで走るの!?
俺は体力には自信があった。 しかし、その自信のある体力を 使い果たす程の道のりを走ってきたのだから、 俺は息が切れ始めていた。
ない💕
ない💕
りう❤
何してるの!? そんなの…照れちゃうじゃん…///
ない💕
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
りう❤
そして俺は、ないくんに お姫様抱っこをしてもらいながら どんどん山奥へと入って行った。
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
そっか…花火が打ち上がり終わったら 俺たちはもう帰るんだった…
なんだか寂しいなぁ… 俺に告白が出来る位の勇気が あったら良かったのに…
もう…ないくんと離れちゃうんだ…
そんなことを考えていると、 ないくんが空を指差して 声を掛けてくれた。
ない💕
りう❤
…どうか神様、お願いです。
花火がずっと打ち上がりませんように。
…この幸せな時間がずっと続きますように。
そんなことを願っても 神様には届かなくて。
遂に花火が打ち上がり始めた。
ない💕
りう❤
君は、俺が静かに悲しんでいることを知らない。
花火が1発、1発と打ち上がる毎に 俺の心は傷付いていった。
ただ離れたくなかった。 いつも通りの日々に戻りたくなかった。
こんな幸せな時を君と過ごした以上、 俺は普段の日常にはもう戻れない。
きっと、生徒会メンバーの2人や い💙しょ💜とも仲が良いないくんは 俺のことを見てくれる時間が減ってしまうだろう。
そしたらまた、俺は勝手に嫉妬して。 他のみんなを心配させたり、 傷を付けてしまうかもしれない。
りう❤
最後まで俺の気持ちに気づかなかった君に、 心の中でそっとトゲを刺しておいた。
泣きそうになるのを堪えていると、 ないくんが俺に話しかけてくれた。
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
ない💕
ない💕
ない💕
突然の告白に驚きを隠せずに、 ただ「嬉しい」という感情が 心の奥底から込み上げてきた。
りう❤
ない💕
ない💕
りう❤
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
照れて火照った顔を見て笑う君。 そんな君の笑顔を 俺はずっと守り続けていきたい。
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
りう❤
ない💕
〜赤組の恋愛物語〜 最終話
次回は番外編です。
フォロワー様50人達成で 次の記念作品を投稿します。
これからもよろしくお願いします!