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しろ .
しろ .
しろ .
しろ .
しろ .
ゆあんくん
一呼吸おいて、そう口にする すると、たっつんが首を傾げて此方を見た。
たっつん
なおきり
ゆあんくん
なおきり
そう言って花に触れながらニコ、と微笑む彼に胸が高鳴る。
たっつん
えと
じゃぱぱ
たっつん
賑やかな会話に笑みが溢れる
この幸せな時間が、ずっと続けばいいのに
じゃぱぱ
たっつん
えと
なおきり
えと
隣を歩くえとさんと映画の話をしながら家に向かう僕ら
なおきり
なおきり
えとさんに映画の感想を伝えようとした時。
ﾊﾞﾝｯ！！
突然、大きな音が響き渡った。
じゃぱぱ
その音がした方を見れば、そこにはゆあんくんが倒れていて。
なお兄とえとさんの前を歩いていたゆあんくん ゆあんくんは信号無視をした車に撥ねられた。
なおきり
えと
たっつん
じゃぱぱ
俺と皆が彼の名を呼んで駆け寄った
じゃぱぱ
ゆあんくん
たっつん
なおきり
なおきり
なおきり
必死にゆあんくんの名前を呼びながら彼の横に座り込んでいるなお兄。
ゆあんくん
息遣いが荒くなっているゆあんくんは、なお兄の手を握って安心させるようにそう言った
なおきり
ゆあんくん
ゆあんくん
たっつん
ゆあんくん
ゆあんくん
たっつん
なおきりさんは俺が病院にいる時も、シェアハウスに戻ってきた時も、ずっと、ずっと自分を責めてた。
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
たっつん
8話予告
たっつん
ゆあんくん
しろ .
しろ .
しろ .
