俺は誘拐されそうになっている
高橋 悠希
よりにもよってなんであいつに
いや誰でも嫌なんだけど……
まさか高校時代いじめてたやつとは思わないだろ
そんな事考えてたら車のドアが開く
高橋 悠希
まぶしっ
柊谷 秋人
着いたよ!
そんな感じの明るく眩しい声
高橋 悠希
ここどこ
柊谷 秋人
え?
柊谷 秋人
僕のお家だよ?
高橋 悠希
そんな当たり前みたいに言われても…
確かにそこはボロアパートだった
けどほんとに12室もあるのか分からないぐらい狭かった
柊谷 秋人
僕のお家は2階だよ!
高橋 悠希
知ってるよ、さっきめっちゃ話してたじゃん
柊谷 秋人
あれ?
柊谷 秋人
そうだっけ?
柊谷 秋人
忘れちゃった!
高橋 悠希
あっそ
そんなこと話しながらそのボロアパートに入った
部屋に入ってびっくりした
高橋 悠希
なんでこんなに傷ついてんだろ
思わず呟いてしまった
柊谷 秋人
お前のせいじゃん
なんか言った気がするが聞き取れなかった
そう思ったのもつかの間
柊谷 秋人
お前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだ
高橋 悠希
は?
ヌッシ
ここまで見てくれてありがとう!
ヌッシ
ほんとにちょっとだけギャグ入れようと思ったのに入れれなかった……
ヌッシ
楽しかったから今から次のやつも書くよ!
ヌッシ
ここにはたまーにイラスト乗っけるかも?
ヌッシ
じゃあお願いだから次もみてね?







