半径100ｍの友情

この物語はフィクションです。

1980年

俺の父親率いる暴力団。西村組が組まれた

俺の父親の組は強盗犯を捕まえたりして一般市民には手を出さなく悪を倒すヒーローとして 多くの一般市民からしたわれている。 だったら暴力団じゃなくてヒーロー団みたいな名前にすればいいのにね。

で、唯一の敵が高橋組らしくてね。

俺の父親と高橋組の組長は高校生の時に対立したらしくてさ

実は半径100ｍ以内に高橋組の組長が通っていたなにわ高校、俺の父親の通っていたLil高校があったて、そこからよ

お互い中学の時は1番学区内で偉かったらしく高校進学してからまた学区内で1番を取ろうと思っていたみたいで。

けどお互いの存在を知ってから1番になりたい精神が高くなり見にくい威張りあいが始まったの、威張り合いって小学生かよ😂

それで中々決着が付かなくてお互いの組長が元々自分達が通っていた高校に俺らを通わせ、どっちが1番なのか決めたいらしい

あ、高橋組の組長の息子は俺より年上で今年で高３らしい。 名前は確か…高橋恭平？だった気がする。

学校一強いんじゃなくて学校一チャラいって風の噂で聞いたよ。

てか、俺は決着つけたくてこのLil高校に入学しようと思ったんじゃなくて サッカーの強豪校だったからこの高校に入っただけ。

もちろん親は知らないよ。 言ったらどうなる事やら。

えっと、俺は高橋恭平

学校一のイケメンよ

なんか父親に西村組と決着つけろって言われたんやけど俺争い嫌いなタイプやねん。

しかも相手は年下。 年下相手に本気になる方がアホやろ

俺はバスケがしたいからこの強豪校に入った訳で父親の跡継ぎしたいから決着つけるために入ったって言うわけちゃうんよ

まぁ、西村組の組長の息子の西村拓哉？って言う人が俺と対決したいなら話は別やけど

で、困った事に俺の父親の組がちょっとした街の有名人なんか知らんけど同級生でも敬語使ってくるんよ……

俺敬語好きやないねん。 なんかキビキビしてるやん

まぁ、バスケ出来ればええわ笑

ｷﾞｬｰｰー！