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作者です
ストーリー進ませます
いい案思いついたりしたら後々入れます
取り敢えず終わらせて安心したいだけです
それでは
おやすみなさい
ルイイ
メル
メル
ルイイ
メル
ルイイ
メル
メル
ルイイ
メル
ルイイ
メル
メル
ルイイ
メル
ルイイ
ルイイ
ルイイ
ルイイ
メル
ルイイ
メル
今日のご主人様は凄く陽気!
うれしいなぁ、
うれしいなぁ
ルイイ
メル
ルイイ
メル
ルイイ
メル
ルイイ
ルイイ
ルイイ
ルイイ
ルイイ
メル
ご主人様が指を切る
メル
ルイイ
鉄のあじ
すき
ルイイ
メル
ルイイ
メル
ルイイ
ルイイ
ルイイ
メル
切る…?
私のこと…?
ルイイ
ルイイ
ルイイ
ルイイ
ルイイ
私の体を見た
沢山の殴られたような跡
腹の切り傷
ぼやける視界。
強い眠気
腕は…嫌だ、
抱きしめられない
足も…駄目だ
ご主人様のところへ行けない
メル
ルイイ
ルイイ
ルイイ
ルイイ
メル
ルイイ
ルイイ
ギィ…ギィ…
メル
あれ…?
メル
メル
ルイイ
メル
ギィ、……
メル
ルイイ
ルイイ
メル
メル
ギィ…ギィ…
メル
確かに、痛いけど…
ぼんやり、する…?
暴れないようにしばられてる…
ギィ、ギィ、ギィ
メル
………………
…………………、……
………………………………
…………………………………
………………………………
メル
ルイイ
煙草の匂いがする
ルイイ
メル
ドク、ドク、
心臓が鳴っている
ルイイ
メル
時が止まったように思えた
ルイイ
ルイイ
信じられない
右腕の感覚が、無い
ルイイ
ルイイ
ルイイ
動けない
髪の毛だけが、心臓の所為で動く
流れる
落ちる
文字が、読めないくらい早い
ルイイ
ルイイ
メル
ドク、ドク、ドク、ドク
メル
ルイイ
動けない私を、大きな手で、私の頭を撫でる
揺さぶられる
動く
ルイイ
………………………………
………………………………
……いいの…?
………これで、本当に、
私はこれでいいの…?
「いい」って言われたなら、
それは本当に正しいの?
…なんで、
なんで私は、
何も考えてこなかったの?
目の前にいるのは誰だ、
私の大好きな喫茶店を無くした、
憎むべき相手だろ
私はなんだ?
「ポチ」なんて名前じゃない、
「メル」という設定がある、
私は、ペットなんかじゃない!
未来は決められてないんだろう!?
メル
ルイイ
メモとペンが出てくる。
もう両手を使ってメモを書くことは出来ない
右側に出てきたペンを左手でキャッチすると、左腕は下がった
メル
だから思い切りペンを「ルイイ」をめがけて、左上に振った
ルイイ
ルイイ
やった、切り傷は浅いが目を切る事は出来た、
今のうちに逃げよう、
早く、走れ!!
私は何ヶ月ここにいたの?
はやく、
会いたい、
皆に、
パチンッッ
メル
ドサッ
……………?
皆、
って?
…動けない
ルイイ
ルイイ
ルイイ