私の恋が終わるまで:1話

適当にハンバーグを作る

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簡単に私の話をすると、

私の父さんは違う女と私と母さんを置いてって

お母さんまで私を置いていった、 幼稚園を私をひとりぼっちにして、

でも、両親とも見つからなかった

その代わり、施設にいた

もう何年たったんだろう

あの苦しみからまだ救われていない気がする、

その後、親戚などの人たちが私が必要とするものがあったら言う それだけ

その後、私は普通のアパートなどで 一人暮らしをしている

今見ての通りひとりぼっち

もしお父さんがあの女と合わなければ、私をひとりぼっちにさせなければ、

『普通』に慣れたかもしれない

だけど、それは無い

両親のせいで私は『不良』になった

自分的にはこれが当たり前だと思ってしまっていること

私は他人と関係を持つと裏切られるという判断をしてしまって、誰とも友達になりたくなかった、

だけど、一人でいるのは寂しいが、我慢するしかないのだ

家から出る

ここを通る度に幸せな家族がいる

笑ったり、泣いたり、語ったり、

楽しく話したり

私は、親と笑ったり、泣いたり、語ったりできなかった、

でも、仕方なかった

どこに行っても居場所がないから

ただ、このピアスは幼稚園の男の子に貰った初めてこんな綺麗なものを貰った。今でも付けている

今日転校生が来るらしい

興味ないけど、見てやるか、

簡単に言えば、雪芽が俺の幼なじみになる

でも、相手はどう思ってる自体分からない

だけど、やはり言う勇気はまだない

でも、ちっちゃい頃、あいついきなり違うところに引っ越したと聞いて絶望した

そして、尊敬するこの奇跡

神がチャンスをくれたんだ、

このチャンスは見逃せないと思った

〜放課後〜

勝谷は雪芽をからかい続け

雪芽は本棚のくっついたまま

勝谷がまるで壁ドンするみたいな体制だった

勝谷は自分が今何しようとしているかをやっと築いた

お会計が終わり、

私はあの勝谷に恋をしてしまった

初めての『初恋』の始まりだ

あしたは休日だからなぁ

まぁ、まさか休日にあったりして、

なわけないか、

でもあいつはどう思っているんだろう