桃赤 学パロ 1年 桃 2年 赤 苦手な方は、他のストーリーを それでは れでぃご
桃
赤
桃
赤
桃
「先輩が学校こないと嫌…」なんて背後から肩にグリグリと頭を擦り付けながら甘い声を出すのは 俺の1つ下の一年生のさとみ
赤
俺は彼がいる方の逆の方を向き空を見上げた
桃
赤
俺はまた、ため息をつく
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
…………
赤
桃
違う
赤
嫌いじゃない、
寧ろ好きだよ大好き
朝だって、君と一緒だと心臓がもたないから、避けてる
でも君はもの凄くモテるじゃん
こんな俺なんかと釣り合うわけがない
桃
赤
桃
桃
桃
桃
赤
桃
桃
そういう彼の顔は今まで見たことない酷く悲しそうで、寂しそうで、今にも泣き出しそうだった
彼が俺の頰を撫でて涙を拭うとゆっくりと頰から暖かさが消えていく
それが嫌で彼の手首を掴むと彼は目を見開いた
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
桃
桃
桃
桃
握っていた手を優しく離し、俺の前に手を差し伸べる
桃
俺は、はいなんて言えなかった
少しの沈黙の後俺は近づきさとみくんが不思議そうに俺を見つめた
俺は少し背伸びをして彼の唇を塞いだ
そして俺はそのまま校門へ走り出した
暫くしてから後ろから俺を呼ぶ声がしたが無視して玄関へ入った
赤
赤
これまでの光景を全校生徒のほとんどが見ていた その中でもとある4人は凄かった ある黄色い子は超高級ブレなし高画質のズーム付き音無しカメラで遠くから電柱を陰に連写していた ある青い子は超高級雑音なしボイスレコーダーで変装しながら近くで録音していた ある紫の子は校舎の3年の教室のベランダから超高級ブレなし高画質ビデオで撮っていた ある橙色の子は遠くから望遠鏡を覗いて模写を描いていた
そんなことを2人は知る由もない
~ end ~
コメント
13件
いちばん何が凄いかと言うと、ジェルくんが望遠鏡覗きながら模写してる技術ですねw
最後の文好きですwぶくしつです!
最後www