初っ端テキストでこんにちは!
きりの助やんです
今日は恋人が遊びに来てるんです!
なので付き合いたてだけどめいっぱい甘えよう!
と、思ったんだけど〜、、、
なかむ
きりやん
この通りソファで爆睡状態なんですね! どうしましょう!
きりやん
きりやん
なかむ
うん。マジで爆睡やん
きりやん
きりやん
きりやん
なかむ
きりやん
きりやん
なかむ
きりやん
こんなじっと顔見たのは初めてかも知んないな
んー
やっぱなかむって、、、 結構顔整ってんな〜
まぁ知ってましたけどね? 最初好きになった理由顔だし(?!)
なかむ
ほあああ(?) うっわ!まつ毛なっっっが
え?嘘でしょ?フッサフサやん
どうやったらこんなまつ毛エグくなんの?
きりやん
ふと我に返る
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
ただただ時間が過ぎて行くのは嫌だ
どうやってでも起こさねば
なかむ
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
ありったけの声量で叫ぶ
なかむ
彼の眉が少し歪む
きりやん
なかむ
また吸い付くようにソファに倒れる
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
なかむ
何も反応がない 当たり前か
きりやん
やばい 恋人ながら呆れそう
きりやん
きりやん
きりやん
数件の検索結果が見つかりました。
きりやん
Google先生様々だなぁ笑
きりやん
スマホのサイトをタップする
-恋人を起こす方法― 寝ている隙に口付けをする
きりやん
うんうんうん。口付けね
ん〜でも 口付けって〜、、、
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
なかむ
きりやん
咄嗟に片手で口を抑える
やっべ 大声だしちゃった
あれ?でも別にこのまま起こせても良かったな
きりやん
きりやん
再びサイトが視界に飛び込む
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
こんなに長文を早口で呟いたのは初めてだろう
てかいい加減独り言も虚しくなって来たな
きりやん
きりやん
きりやん
俺は覚悟を決め ゆっくり目を閉じながら なかむの顔に近づく
きりやん
多少の恥ずかしさから 肌の表面温度が上昇し始め 自分の顔が赤らんでいくのがわかる
きりやん
彼の柔らかい唇の感触が 繊細なまでに口元から伝わる
きりやん
出来た 一応キスは出来た!
今の俺を褒めて欲しい
そんな一時期の優越感に浸りながら唇から顔を遠ざけて行く
きりやん
俺は固く閉じていた目をゆっくりと開いた
なかむ
ふと開いた瞳が 彼の視線とヒットした
きりやん
なかむ
なかむは凄いキョトン顔で目をぱちくりさせている
きりやん
取り敢えず挨拶で誤魔化してみたが この後の会話どうしよ
しかも何処から起きてたの!?
タイミングに寄っては俺が余儀なく恥ずか死ぬ
なかむ
なかむ
頭を片手で抑え 何やら困ったような表情をしている
やばいどうしよ もしかして急にやったから怒らせちゃったかも知んない
俺嫌われた? やっぱ許可取った方が良かったのかな
湧き上がる不安で彼の口が動くのを恐れてしまう
きりやん
なかむ
その恐れていた口から発された言葉に俺は耳を疑ってしまった
きりやん
なかむ
なかむ
きりやん
困惑している俺をなかむは真剣な眼差しで見つめている
なかむ
なかむ
きりやん
なかむ
きりやん
なかむ
きりやん
きりやん
きりやん
俺が答えを躊躇っていると 彼は何かを悟ったのか ニヤリと笑った
取り敢えず怒ってはいないようだ 良かった
なかむ
なかむ
なかむ
きりやん
なかむ
彼の唇の感触がまだ残っている
あのマシュマロみたいな唇動かしてなかむは喋ってんのか
さっきキスしたからなのか いつものより口元方へ目が行ってしまう
なかむ
グイッ
きりやん
つい唇に気を取られている隙に彼に腕を掴まれ引き込まれる
唐突に体を引っ張られた弾みで ソファに倒れてしまった
ガタンっ
きりやん
俺は頭を抑えながら脊髄反射で閉じた目を開ける
きりやん
先程まで下だった筈の彼の視線が真上から俺に覆いかぶさっていた
そう 俺は押し倒されている
なかむ
なかむ
彼は少し微笑み混じりで俺の頬に手を添えた
きりやん
突然耳に感じた事の無い感触が走る
きりやん
きりやん
きりやん
生暖かい感覚が耳を舐め回し 思わず声が零れる
きりやん
なかむ
なかむがそのまま耳元で囁く
なかむ
きりやん
少し吃りエッヂの掛かったいやらしい声が耳を更に刺激する
きりやん
そして追い討ちをかけるように舌を耳へ捻じ動かす
きりやん
きりやん
今は微かな音にも反応して体が勝手にビクついてしまう
なかむ
なかむ
きりやん
きりやん
きりやん
もうダメだ
初めて触れる快感に 頭が上手く回らない
呂律も可笑しくなって行く
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
なかむ
なかむが静かに耳から顔を遠ざけ 俺の顔に視線を戻す
きりやん
先程までの休みのなかった動作に疲れ息が少し荒くなる
なかむ
ひんやりとした彼の手が熱く火照った頬に触れる
きりやん
俺はその手が離れないよう上から手を乗せ 自分の頬を擦り付ける
なかむ
きりやん
きりやん
俺はヘラッと笑ってから残りの力で言葉を発する
自分でも何を言っているかわからないレベルまで来ているがな
なかむ
何故かまた低い声で俺に問いかける
きりやん
俺は思わず謝る
なかむ
きりやん
そう言いながら俺の両手首を ぎゅっとソファに押し付ける
なかむ
きりやん
悪い笑顔を浮かべた彼は 俺の唇にゆっくりと手を掛けた
コメント
25件
やんさん受けだいちゅき♡
Ψ( 'ч' ☆)ŧ‹”ŧ‹” うまし
くっそ…きりの助やんそこ変われ。((ブクマ失礼。