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蘭
はぁ、はぁ
蘭
ﾀｯﾀｯﾀｯ
蘭
(りら、りら！嫌だよ、りらがいなくなっちゃったら、)
蘭
ﾋﾟﾀｯ
蘭
りら、ﾍﾟﾀﾝ
蘭
ぅ、うぅｸﾞｽ
おにーちゃん、だいじょーぶ？
蘭
だ、だれ
りうだよ！
蘭
り、りう
蘭
りらの、妹
蘭
で、でも○んじゃったはず、
お姉ちゃんのこと知ってるの！
そーだよ！私もう○んでるんだー！
蘭
な、なんでそんなに明るく笑っていられるの？
だって○んでも怖くないもん！
お姉ちゃんには苦しい思いさせちゃったからね、
私と比べられたんだもん
仕方ないよ
おにーちゃん、名前は？
蘭
らん、はいたにらん
蘭にーちゃん！へへっ
おねーちゃんの事よろしくね！
蘭
ま、まって、
じゃあまたどこかで
蘭
ぁ
そう言った君はなんとなく鈴蘭に似ていた さすが姉妹だな、と思った
蘭
そんなの、任せられてももう
蘭
無理だよ、泣
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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