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─ last story ─

No.20『俺の番犬は不機嫌です。』

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あれから数ヶ月が経った

父上は亡くなり、

母上も父上の手によって亡くなっていた

ベルガルは火の海になりながらも

サエ、バチラ、チギリが機転を利かし、

民衆を非難させ、壊滅を防いだ

だが、サエは体に複数の火傷を負い

バチラ、チギリも軽い火傷を負った

カイザーは鎖骨辺りに穴が空き

ネスは右腕が不自由に

リンは左目が少し見えなくなった

そして俺“たち”はというと──

🌹

i s a g i .🌱

あ〜!いい香り!

🍃

i s a g i .🌱

あッ、花が!

パシッ🌹

i s a g i .🌱

あ、ありがとうございま────

r i n .

ん、🌹

i s a g i .🌱

リン!

r i n .

花くらいしっかりもっとけよ、

i s a g i .🌱

…クスッ

i s a g i .🌱

なんだか、初めて俺たちが会った時みたいだ微笑

r i n .

…フン//

i s a g i .🌱

はい、リン🌹

r i n .

…俺に…?

i s a g i .🌱

もちろん、“夫”に花をあげるのはおかしいのか?微笑

r i n .

ブワワワワッ///

r i n .

ッ、うるせぇ!!!//

i s a g i .🌱

あッははははッ、!!

嗚呼、幸せだ

やっぱり、

俺の番犬は不機嫌です。

─ Finish ─

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