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ﾕｳｷ
そんなもの、、？
ﾕｳｷ
そんなものとはなんだ！
ﾕｳｷ
私にとっては大事なものなんだぞ！
ﾏｲｷｰ
はぁ、こんなことで怒ってめんど、
なんで私が悪い人みたいになってんの、？
今思えば、この時あげたのが始まりだったのかもしれない
エマ
ちょうだい、、？
ﾕｳｷ
はぁわかったよ、、
ﾕｳｷ
春千夜、ごめん
ﾊﾙﾁﾖ
また作ってやる！
ﾕｳｷ
ほんと！やった！
エマ
ありがとう！おねぇちゃん！
ﾕｳｷ
はいはい、、
ﾕｳｷ
部屋行く、、、
ﾏｲｷｰ
さっさと出てけ
ﾊﾙﾁﾖ
マイキー何言ってんだよ！？
ﾕｳｷ
！わかったよ、
ﾊﾙﾁﾖ
あ､ﾕｳk
ﾏｲｷｰ
あんなやつほっとこうぜ？
ﾊﾙﾁﾖ
、、俺ゆうきのところ行く
ﾕｳｷ
うぅ、、ｸﾞｽｯ
ﾕｳｷ
やぱっりあいつも私を手放すのか、、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾕｳｷ
はるちよ、ごめんね
ﾕｳｷ
私、この家出てく
ﾕｳｷ
ﾊﾟﾘﾝｯ
窓を割って外に出た
ﾊﾙﾁﾖ
ｶﾞﾁｬ
ﾊﾙﾁﾖ
ゆうき、大丈夫か？
ﾊﾙﾁﾖ
え！？いない
ﾊﾙﾁﾖ
窓から出て行ったのか
ﾊﾙﾁﾖ
ﾏｲｷｰに伝えないと！
ﾊﾙﾁﾖ
マイキー！
ﾏｲｷｰ
なんだよ？
ﾊﾙﾁﾖ
ゆうきがいなくなった！
ﾏｲｷｰ
あんなやつほっとけ
エマ
え！？おねぇちゃん、
ﾏｲｷｰ
大丈夫、すぐ帰ってくるよ
エマ
うん、わかった
ﾊﾙﾁﾖ
(こいつらはもうダメだ！)
ﾊﾙﾁﾖ
(俺だけでも探さないと！)
ﾊﾙﾁﾖ
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
ﾊﾙﾁﾖ
どこ行ったんだ！？
ﾊﾙﾁﾖ
もう暗いな、、
ﾊﾙﾁﾖ
明日せんじゅと探そ。
ﾕｳｷ
はぁ、勢いでとび出してきたけど、どうしよう、、
ﾕｳｷ
ﾄｺﾄｺ
ﾕｳｷ
はぁ、。
ﾗﾝ
ん？あそこに可愛い子いるー
ﾕｳｷ
どこ行こう、、
ﾗﾝ
ねぇねぇ君
ﾕｳｷ
あ“？
ﾗﾝ
おー怖いねー
ﾗﾝ
こんなところでどうしたの？
ﾕｳｷ
カクかくシカジカ
ﾗﾝ
うわーじゃあ今行く宛ない？
ﾕｳｷ
うん、
ﾗﾝ
じゃあ俺ん家来なよ！
ﾕｳｷ
いいの、？
ﾕｳｷ
あ，名前何？
ﾗﾝ
俺は灰谷蘭
ﾕｳｷ
私は黒崎優希
ﾗﾝ
優希ってあの、マイキーの妹！
ﾕｳｷ
うん
ﾗﾝ
まぁこの話はあとで
ﾕｳｷ
ちょっと待って
ﾕｳｷ
蘭ちゃんは私を手放さない？
ﾗﾝ
もちろん！
ﾕｳｷ
ならよかった、、
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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