テラーノベル
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エリカ・フローリスト
私は今日もため息をつく。 毎日毎日勉強ばっかでつまらない。 うまくできなかったら暴力。
エリカ・フローリスト
決めた。私はこんな家出て行く。 もちろん親に内緒で。
エリカ・フローリスト
できた。できるだけ荷物を少なくして、 冒険できるようにしよう。 これで自由の身になったはずなんだ。 そう思いながらドアを開ける。
エリカ・フローリスト
さっきから気になっていたんだけど、外に出てから杖が光っていること。 一体何があったんだろう。
エリカ・フローリスト
そう思っていると敵に遭遇してしまった。 某ゲームで最初の敵のスライムっぽいが。 初めて見る敵に私は パニックを起こしてしまい、とりあえず杖を振りかざした。
エリカ・フローリスト
なぜか頭の中に呪文が思い浮かんできたので、とりあえず唱えてみた。 すると地面からニョキニョキ蔦が生えてきて、あっという間にそのスライムを倒してしまった。
エリカ・フローリスト
私がそうはしゃいでいると、金髪の女の子が来た。何か神々しい。
自由神 ハレナ
エリカ・フローリスト
この人怖い。でも神っぽいから逆らえない。
自由神 ハレナ
救世主?なんで?
自由神 ハレナ
エリカ・フローリスト
自由神 ハレナ
なるほど。 魔法が使えるイコール救世主になれと。 でも。私は強くなりたい。 生きていけるようになりたい。 だから答えは1つに決まってる。
エリカ・フローリスト
私がそう言うと神はふっと微笑んだ。
自由神 ハレナ
大変そうだけどみんなのためにも。
エリカ・フローリスト
私の後ろで神が呟く。
自由神 ハレナ
エリカ・フローリスト
自由神 ハレナ
そう言うと神も私も歩き始める。 この一歩は必ず、世界救出になる。 私の心が、体が。そう言っていた気がした。
コメント
1件
アンケート結果来てないけど書いちゃいました… 書きたかったので。 こっちのファンタジー もよろしくね!それではよろミリ!