大我
おれはルルの後ろ姿を見つけて思わず抱きついた。
ルルは体を跳ね上がらせてでこちらを振り向く。 きっと急に来て驚いたんだろう。 目をかっぴらいてこちらをじっと見つめている。
ロミオ
ロミオ
大我
ロミオ
大我
ロミオ
あの日以降、そういう行為をすることは無くなった。正直もっとルルとヤりたかった。
あの快感と、ルルの顔が忘れられなかった。 1度入ったら抜け出せなくなった。
ルルはそんなこと忘れたかのようにいつも通りだ。 気にしてるのは俺だけらしい。
大我
…ルルの姿がいつの間にか消えていた。俺が考えていた隙にどっか行ったのだろう。
ルルは毎日忙しそうで、毎日どこかしらに出かけている。ルルは頑張り屋さんだな〜
大我
ロミオ
大我
ロミオ
大我
ロミオ
もうルルごちゃごちゃうるせ〜 最近のルルはずぅーっと
「早く寝たい」 「最近肌荒れが」 「ボスに構いたくない」 発言しかしない。
正直聞き飽きた。俺はルルの腕を力いっぱい掴んで引き寄せた。
ロミオ
ロミオ
大我
ロミオ
大我
ルルの発言はごもっともだけど…無視無視。
俺はルルともっともっとSEXしたいだけなのにぃ”…
大我
ロミオ
大我
ロミオ
俺は混乱するルルを片手で軽々しく持ち上げて俺の部屋へ連れ込んだ。
ルルは上でずっとじたばたしてて下ろせ下ろせとずっと喚いてた。まあこれも当然無視なんだけどね
大我
ロミオ
大我
ロミオ
大我
大我
大我
大我
ロミオ
どんどん話してたが、その話を遮ったのはルルだった。
ルルは恥ずかしそうにモジモジしながら俺の目を見て言った。
ロミオ
ロミオ
ロミオ
ルルはそう言ってベッドに寝っ転がった。 そのルルが俺を待っている姿が愛おしくてはやくやりたかった。
ルルは今の状況をあんまり把握出来でなさそうだけど めちゃくちゃ今、俺興奮してる。
ルルからこうやってくるなんて思ってなかった。 絶対鳴かせてやる。
ロミオ
ロミオ
大我
大我
大我
ロミオ
ロミオ
ロミオ
ロミオ
大我
大我
ロミオ
ロミオ
ルルは負けず嫌いなのかなんなのかしらないが声をずっと抑えて俺の背中をギーギー引っ掻いてくる。
ちょっと痛いけどルルにマーキングされてるみたいで嬉しい、♡
ルルが俺にするんなら俺もルルにお返ししないと、♡
俺はルルの肩に思いっきり噛み付いた。 「ガリッッ」という大きい音をたてて、 ルルの肩からは血がボタボタ流れ落ちていた。
ロミオ
ロミオ
大我
大我
ロミオ
ルルは上下に頭を振りこくこくと頷いた。 その姿があまりにも愛おしすぎる。
ルルを今一度見直すと、
サラサラな髪だったはずのルルの髪が汗びっしょりのになってるし、 前までしろい肌で細身だったルルの身体には今俺がマーキングして、俺がヤってからさらにエロい身体つきになってもっと襲いたくなった。
ロミオ
ロミオ
俺はもうルルのエロさに興奮を抑えられなくて、 『ごりゅッッ…♡』 『ごちゅんっッッ!!!♡♡♡』 と、デカイ水の音を鳴らしながら腰を振った。
ロミオ
ロミオ
ロミオ
ロミオ
ルルはいつも怒ってる時よりもさらに大きな声で鳴き始めた。そんなルルが世界一かわいい。
嬉しい。俺の事でいっぱいになって、俺のことしか考えられなくなって、俺のでぐちゃぐちゃになって、乱れまくってる。 そう考えたらもっと興奮してきた。
大我
ロミオ
ロミオ
ロミオ
『ビュルルルルルルっっっ♡♡♡♡』 『ビュルルルルルッッッッッッ!!!!!♡♡』 『びくんびくんっっっ、♡♡』
ロミオ
ロミオ
大我
大我
そういうとルルはさっきとは逆にちっちゃな声で鳴いた。