七海
彩花、どうしたの?こんなところで一人で。
彩花
あ、七海ちゃん。別にちょっと疲れただけ。
七海
疲れただけ?
七海
顔色悪いし、なんか元気ないよ。
彩花
家庭のこともあって、学校に来るのが辛いの。
彩花
湊に迷惑かけたくない。
七海
(心の声)
やっぱり彩花には抱えきれない事情があるんだ。
やっぱり彩花には抱えきれない事情があるんだ。
七海
(心の声)
私が助けるべき?でも湊のことも。
私が助けるべき?でも湊のことも。
七海
彩花、湊はきっと彩花を支えたいと思ってるよ。
彩花
わかってる。
彩花
でも七海ちゃん。私に代わってくれなくてもいい?
七海
え?
彩花
私は、湊に近づくことを諦める。
彩花
七海ちゃん、湊をちゃんと見てて。
七海
わかった、彩花。
七海
私、ちゃんと見守る。
彩花
ありがとう、七海ちゃん。
七海
どうしていつもこんなに胸が痛むんだろう。
七海
湊の隣にいる彩花を見てるだけで。
七海
でも私、諦めるんじゃない。
七海
約束したんだから。
七海
彩花も湊も私も。
七海
壊れた約束にしたくない。






