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平凡な私と優秀な姉

第1話 - 一話私と姉

2023年10月23日

#文豪ストレイドッグス

#夢小説

#文豪ストレイドッグス夢小説

じななん

ルマ

ﾗ、乱歩さんお時間よろしいでしょうｶ、！

乱歩

何ー？ルマ殺人事件でも持ってきた？

ルマ

いや、あのぉ、、その資料を、を、、

太宰

ルマくん？

ルマ

ﾋｨｱﾞｯ

太宰

君が言ってたポートマフィアの子捕えたよ

ルマ

（僕何も言ってなくない、？）

しくじった、

ルマ

えちょ、は...夜宵？

乱歩

太宰、勝手にルマがまとめた資料見ただけで連れてきたんでしょ？

太宰

流石乱歩さん！

ルマ

えっとあの、一応この子の資料を

乱歩

ルマはこの子のことどうしたいわけ？

ルマ

あの、出来れば...で良いんですけど、

ルマ

ほんとに、、

ルマ

ﾀﾝﾃｲｼｬﾆｲﾚﾀｲ...ﾃﾞｽ

乱歩

君はどうなわけ？

夜宵

...私？

乱歩

うん、君は探偵社に入りたいの？

夜宵

...入りたい

少なくともお姉ちゃんがいるポートマフィアよりかはマシ

乱歩

そうか

ルマ

えっあの夜宵ポートマフィアは？

夜宵

...どうしよう

全然考えてなかった、

乱歩

太宰、しゃちょー呼んできて

太宰

わかりました

数分後

社長

なんだ、乱歩急に呼び出して

乱歩

あのさ

事情説明中

乱歩

でさぁ、しゃちょーならポートマフィアのボスに連絡できると思って

社長

成程な、鴎外殿に言っておこう

数日後

氷

ここ、探偵社ですか？

ルマ

ｹﾞｯ

ルマ

（うわぁ、マジかやっぱそうなるよねぇ姉来るのは当たり前かぁぁ）

氷

ルマ？貴方探偵社にいたんですね

！

あれってもしかして...

夜宵

...お姉ちゃん？

氷

夜宵、貴方が探偵社に入るなんて聞いてません

そりゃ、言ってないし... 言いたくもないし言うわけないじゃん、

ルマ

...（無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理目線怖い嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ）

太宰

あれ？氷くんではないか！どうしたんだい？

ルマ

（ああああああ初めて太宰さん神に見えた、、）

氷

太宰、なにがどうなって夜宵が探偵社に？

太宰

嗚呼、それはね夜宵くんが自ら希望したのだよ

氷

...夜宵？それは本当ですか？

夜宵

本当、って言ったら...？

氷

はぁ、その反応本当なんですね

何その反応。私が入ったら駄目だったみたいじゃん。嗚呼、ほんとにいらつくそう思いながら私はお姉ちゃんを睨んだ

乱歩

はぁーーいストップ！！ここは姉妹喧嘩する場所じゃないよ〜〜

太宰

乱歩さんの言うとおりですね

氷

はぁ、

私悪くないし

氷

（夜宵私のこと嫌ってるし余計だったかな）

ルマ

（これ氷さんなんて思ってるのかな、？ちょっと悪いけど盗聴させていただきます、！！）

異能力｢思考盗聴｣ﾎﾞｿｯ

氷

ルマ？貴方何度言ったらわかるんですか？聞こえてないとでも思ったんですか？何度言いますが私に異能力は使わないでください

ルマ

ﾋｨｨ"すみませんすみませんすみませんすみません、興味本意で申し訳ありません!!!

ルマが土下座する

ルマ可哀想、お姉ちゃんそこまでしなくてもいいのにさ

氷

（やばいやばいルマしょっちゅう私の心の中見ようとするから油断出来ない）

氷

太宰さんルマに触れといてください

ルマ

（嗚呼、終わった、）

太宰

えぇ〜？どうしようかな？

氷

（この絡みめんど）

太宰

氷今この絡みめんどくさいって思わなかったかい？笑

氷

...はぁ、そこの探偵ぽい人、貴方が一番偉そうなので二人で話しませんか？

太宰さん無視されてる、

乱歩

まぁ話してやってもいいよ〜？この"名探偵"と話せるなんてラッキーだね君！！

部屋の前

太宰

ねぇルマくんさぁ、ルマくんの異能でさ盗聴とか出来ないのぉ？

ルマ

で、出来はします、よ、、だけどあの人耳がいいからバレちゃうんです

敦

太宰さん何やってるんですか？

太宰

やぁ敦くん、今ね盗み聞きをしようとしているのだよ

敦

盗み聞き？！それ大丈夫なんですか？

太宰

大丈夫大丈夫、よし！ルマくんやりまえ！

ルマ

え"ぇ、？

ルマ

聴くだけ聴いてみますね、、バレたら太宰さんのせいにしますから、

部屋の中

乱歩

はぁ、それで？僕と話したいことは？本題から言ってね！

氷

あの、夜宵って探偵社に入っていいのですか？

氷

夜宵は鏡花とは違います。鏡花よりももっと人を殺してる

乱歩

しゃちょーがそっちのボスと話してみるって〜僕はそれ以外なにも知らな〜い

氷

...知らないはないでしょう、失礼ながら貴方を調べさせていただきました。貴方人虎とやらが捕まった時に探し出したのは貴方でしょう、

乱歩

失礼と思うんならやらないでよ〜！あれはしゃちょーが褒めてくれるって言うからやっただけだしー

氷

きっと貴方達にも迷惑がかかりますよ！あの子は私と自分を比べてるから、！きっといつかなにかやらかすでしょう、

夜宵

...私今まで皆に迷惑かけてたの、？

私が何も出来ないから？私がお姉ちゃんみたいに優秀じゃないから？

太宰

まぁまぁ落ち着きたまえ

夜宵

落ち着けるわけない、

私はお姉ちゃんと自分を比べてきたわけじゃない、勝手に比べられてただけ、あんなやつ、あんなやつ、お姉ちゃんだと思いたくもない！

太宰

聴くのやめるかい？

夜宵

...大丈夫、やめない

何話してるかは気になるし...

乱歩

本当に君はそう思うのかい？

氷

、思い、、たくはない、けど！、事実だから、

乱歩

そして太宰、ルマを使って部屋の中の話を聴くのはやめたら？

氷

は、

氷がドアを開ける

氷

やよい、なんでいるの？

夜宵

...

夜宵が目をそらす

氷

はぁ、探偵社入ったらどうですか？

夜宵

！良いの？

氷

私が貴方の事をとやかく決める資格もないし、決める"必要"がある訳でもないですし

夜宵

...そう

少しでも期待した自分が馬鹿だった、やっぱりお姉ちゃんは優しくない "お姉ちゃんがいなければ私も認めて貰えたのに"

氷

しかも夜宵、貴方には期待しない方がいいと思いました

氷

（期待したら頑張りすぎるから、）

私には興味が無いってこと？私には期待すらしてくれないってこと？酷い、最低、

プロフィール

名前:初音夜宵ﾊﾂﾈﾔﾖｲ年齢:14 性別:女性格:少しひねくれている好きな物:読書嫌いなもの:姉、お母さん、勉強異能力｢限りなく透明に近いブルー｣血縁者の異能を使うことが出来る。

名前:初音氷　はつねひょう性格:女年齢:16 好きな○○ 妹・和菓子嫌いな○○ 妹を不幸にする物・虫性格:冷徹(心の中はただのシスコン) 異能力:アナタ二心ノ死ヲ触れた相手の痛み・苦味・思考を操ることが出来る。解除方法氷が異能力を使ってる間に氷が寝てしまったら解除。注意:氷の起きてる間に死んでたら解除されても蘇ることはない。