青
青
返事なんて期待してない
いつもの事
青
青
桃
桃
青
桃くんが持っているのは
ビニール袋
いかにもコンビニで買ってきたかようだった
青
ひとまず待たせていないようでよかった
青
桃
青
青
桃
青
桃
桃
青
冷たい声じゃなかった
久しぶりだな
こんな風に接してくれたのは
桃
青
桃
桃
青
青
どうしよう
いじめられてたなんて言えないよね
桃
青
青
桃
青
青
桃
桃
青
桃
青
青
桃
桃
青
せっかく
話せたのに
あの優しい声が聞けたのに
青
青
青
青
あれから
僕へのいじめはどんどんエスカレートしていった
蹴られる殴られるはまだよかったものの
トイレまで連れてかれては
顔を押し付けられて
ギリギリ失神しないぐらいまで
僕をいじめつける
痛かった
苦しかった
でも
誰も気づいてくれない
だれも助けてはくれない
桃くんでさえも
声をかけてくれることはなくなった
それでもやっぱり
桃くんが好きなことに変わりは無いから
別れたくない
離れたくない
1人になりたくない
結局は自分勝手
桃くんが別れたいと言ったら別れるよ
ただその時
僕の心はきっと
壊れるだろうね
コメント
2件
最高!次も期待しときます!