行為 は 終わ り 、 まだ 興奮 を 抑え 切れ ない 身体 で 暗い 夜道 を 歩 く
ふと 、 疑問 が 浮かぶ 。
I
そい や 、 何で 君 みたい な 子供 が あんな 繁華街 歩い とっ た ん ??
S
ぇ ぁ 、 子供 じゃ ない で すよ っ 、 ?? w
返って きた のは 驚き の 回答
I
. . . へ 、
S
こ ~ 見えても 僕 、 24 歳 です 。
にへ っ 、 と 初 めて ラフ な 笑顔 を 見 せ ながら 淡々 と 話す 君
I
年齢 関係 なく 可愛 ええ ん やけ ど 。
S
ゃ 、 そん な 真顔 で 言わ れる と 、 . . . 照れ ちゃ う んで 、 っ
さっき の 事を 少し 思い 出し た の だろう か 。 急 に 頬 を 紅潮 させ 、 可愛 い 姫 の 出来 上がり 。
I
気持 ち かっ た ね ~ 、 さっき の 、 。
吐息 を 多めに 入れ 、 彼 の 耳元 で 囁く
S
ひ ゃ っ 、 ぁ . . . ♡
I
君 、 耳 弱 い ん でしょ 。
I
ほん ま 、 か ~ わ い 、 ♡
ふら つく 身体 を 抑 えて あげな がらも 、 その 支 える 手 で 小さ く 喘 ぐ
I
お家 どこ なん 、 せっか く なら 送っ た げる よ 、 ??
S
ゎ 、 ええ ん で すか っ 、 ??
I
勿論 。
にこ 、 と 微笑 む と 君 は 小さ な 兎 さん に なっ て しま う 。
俺 の 笑顔 に 弱 い 、 可愛 い 姫 。
S
じ ゃ 、 お 願 い しま す 、 、
I
お 邪魔 しま ~ す 、
S
た だ ま ~ ぁ 、
や っ と の 思 い で 自宅 へ 帰 る
I
じ ゃ 、 俺 は これ で 。
と 、 彼 が 帰ろ うと して し ま う
S
、 待 っ てや
気 づけ ば 、 引き 留 めて いた
S
も ~ ちょ い 、 お 話 して よ っ 、 ??
I
. . . 。
S
わ 、 、 ! ?
黙 り ながら 、 僕 の 事 を 姫 抱き して 玄関 を 上 がる 。
ぽす っ 、
僕 を 膝 の上 に 乗せ て 、 対面 座位 で 座 る
I
改 め て 、 君 、 名前 は ??
S
ぇ 、 え と 、
S
初 めま し て 兎 、 と 書 いて 初兎 っ て 言 い ます 、 !
I
し ょ ~ 、 な 。
I
俺 は いふ 、 これ か ら よろ し く な ~ 、
いふ . . . まろ 、 、 ??
S
ま ろ ちゃ ん 、 、 ??
I
ぇ 、 まろ 、 ?? w
I
え ~ よ 、 まろ な 。 w
S
ん 、 ! 可愛 え ~ や ろ ~ !
I
お ん 、可愛 え え 。( 初兎 が )
S
ん へ 、 よろ し く っ 、 !
. . . . . . ん 、 ??
S
こ れ から . . . ??
I
ん 。 " こ れ から " よろ しく 、
I
もう 離 さ へん から 。
S
. . . ~ っ 、 / /
2 人 の 恋 物語 , 幕 開け で す