〇〇
はぁ……
〇〇
ドキドキするな……
〇〇
何て言うんだろう。
〇〇
V……
ピンポーン
V
あ、いらっしゃい。
〇〇
お邪魔します。
V
はい。
ガチャ。
〇〇
(久しぶりだな…この家)
V
あ、座って。
〇〇
うん。
V
あの時は急に言っちゃってごめん。
〇〇
ううん。
〇〇
大丈夫…
〇〇
考えたんだけどさ。
V
うん。
〇〇
やっぱり
〇〇
V
(お、?やっぱり続けようって言うのかな……)
〇〇
きっぱり別れよう。
V
え、?
〇〇
ちまちまって浮気したりなんやかんやするのは嫌だから。
V
そっか……
〇〇
Vも新しい人を見つけて幸せに暮らしてね。
V
うん
V
分かった
V
その子をよろしくね。
〇〇
うん。
私は部屋のドアを出てから 最後に一言、言った。
〇〇
もう、絶対に新しい人には浮気しないでね。
V
うん。分かった。
V
約束する。
〇〇
友達としては大好きだからね。
V
ほ、ほんと?
あ、ありがとう。
あ、ありがとう。
〇〇
うん。
〇〇
じゃっ
V
じゃっ
〇〇
もしもし?
ジミン
あ、どうだった?
〇〇
今、帰ってるから。
ジミン
あ、うん。
ジミン
分かった。
ジミン
待ってるね‼
〇〇
うん。
〇〇
戻ったよ。
ジミン
お帰り‼
ジミン
………結果は………?
〇〇
ただいま。
ジミン
た、ただいま?
ジミン
僕と住むってこと?
〇〇
そうだよ。
ジミン
ホントに‼
ジミン
やったーー‼
〇〇
(笑)
ジミン
Vとは寄りを戻さなくて良かったの?
〇〇
うん。
〇〇
ちまちまってやりたくなかったから
ジミン
そっか…
ジミン
じゃあその子は、僕と育てるの?
〇〇
うん。
〇〇
そうに決まってるじゃない(笑)
ジミン
(ToT)(ToT)
〇〇
泣かないでよ(笑)
ジミン
(T▽T)(T▽T)
そしてその後は ジミンと子育てをし ジミンとの新しい命も預かった。
Vとの子にはもうちょっと 大きくなったら本当の話を したいと思っている。
END。
主から。 実話の話では無いが 自分の味方になってくれる人を 大切にした方が良い。 そして私と同じ様に彼氏が 居ない人は浮気されないように 気を付けて愛さないといけない。 人生色々と大変だ。
この話は今回で終わりです。 また、違う連載を書くので 是非、見てください。 よろしくお願い致します。