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???)す 、凄 か っ た 。 ???)読 み が い が あ っ た な 。
春華
秋那
春華
秋那
春華
秋那
ザワザワ、ザワザワ、
春華
「それでさ〜w」
春華
「え?まじ?w」
春華
春華
いつだって私は、透明だった。
いや、透明と言うよりは…
無視だった
春華
秋那
秋那
春華
秋那
春華
秋那
彼女はクラスからいなくなっている子。
私は彼女の後ろの席。
私はそれを見るのが辛かった。
だから、明るく話しかけていた。
秋那
春華
秋那
春華
秋那
春華
秋那
彼女は笑わない。
笑わせたいのに…
春華
春華
秋那
春華
春華
秋那
この本は、私達の呪いについて書いてある本。
図書室で、1番見たことのある本だ。
春華
秋那
秋那
春華
秋那
春華
春華
春華
春華
秋那
春華
秋那
春華
秋那
春華
彼女は図書室を出て行った。
春華
春華
春華
春華
春華
春華
春華
秋那
秋那
私は春秋図書館の霊
皆から見えていない存在
ザワザワ
もちろん、客からも、館員からもだ。
秋那
秋那
秋那
秋那
秋那
秋那
私は霊という存在を隠していた。
存在がなくなるのが、怖かったから。
だから、奇病のことも隠していた。
明るく話しかけていた。
秋那
秋那
秋那
秋那
秋那
秋那
私は治療をするため、本を書いている。
しかし、全部ボツ。
秋那
秋那
春華
秋那
春華
秋那
春華
春華
秋那
春華
秋那
春華
春華
春華
春華
春華
秋那
春華
秋那
春華
春華
春華
春華
秋那
初めて彼女の笑みを見た。
だけど、本当の笑顔じゃない。
悲しそうな、辛そうな笑み。
秋那
春華
秋那
春華
秋那
秋那
秋那
春華
秋那
春華
春華
秋那
春華
秋那
春華
秋那
秋那
春華
秋那
春華
春華
秋那
春華
秋那
春華
秋那
私は秋那ちゃんの目をみる。
春華
秋那
秋那
春華
秋那
春華
春華
秋那
春華
秋那
途端に、秋那ちゃんの目からハイライトが消えた。
秋那
秋那
春華
秋那
秋那
秋那
春華
秋那
秋那
秋那
春華
秋那
春華
春華
春華
秋那
春華
春華
そして、私は優しい笑みを浮かべた。
秋那
それから、私達は本を書き続け、
その一冊が大ヒットした。
そして秋那ちゃんは、春秋図書館の霊から抜けることができた。
今でも笑顔でいる。
「転校生を紹介する。」
「春華だ」
春華
「じゃあ、春華はあそこの席な」
春華
秋那
春華
春華
私は秋那の前に座り、
人間の生活が始まる。
〜完〜