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E p i s o d e . 10

H i m a﹍﹍

んんぅ ~ ッ、…、

H i m a﹍﹍

うめぇ、…

ほんっっとに美味い。 なんなら今まで食ったものよりうめぇ(

S u﹍﹍

ふふw

S u﹍﹍

そう言って貰えると作る甲斐があるなぁw

i l l﹍﹍

まぁほんまに美味いもんな。

S u﹍﹍

へへwww

L a﹍﹍

ほんとになぁ、…まじ才能くれ、

分かるよそれ。 自分でも作りたい。

K o﹍﹍

、…なつくんのこれ、…

K o﹍﹍

”黒色”なんだね。

H i m a﹍﹍

ん、?? ぁ、紋章、、…ってやつ、??

K o﹍﹍

うん、

俺の紋章って黒なんだ、… かっこよぉ ~ ッ、!!

M i﹍﹍

でもほんとにびっくりやなぁ ~ 、…けほ、ッ゛_

i l l﹍﹍

こら ちゃんと飲み込んでから喋りなさい。

M i﹍﹍

は ー いっ。

S u﹍﹍

いるまま…

i l l﹍﹍

なに ??

S u﹍﹍

なにも。(

お母さん。、…(

H i m a﹍﹍

、…、?? (振り返る)

K o﹍﹍

ん、??

H i m a﹍﹍

、…?? なにか、…そこに居ない、…??

何か背後に違和感を感じ後ろを振り返る。

でもそこには何もいない。

L a﹍﹍

見間違いじゃね ??

確かにそうと信じたい。 だけれど周りから違和感が消えないんだよ。

H i m a﹍﹍

ッ、…!! いるま !! 後ろッ、!!

i l l﹍﹍

えっ、…??

姿を捉えた時。 其奴の手はいるまの背中に伸びていた。

i l l﹍﹍

ッ、ぅ゛あ、…ッッ゛_、…?、!

L a﹍﹍

いるま、?!?!

引っ掻かれた。 …と、言うよりかは切られたが正しいのだろう。

K o﹍﹍

いるまくんっ、!!

L a﹍﹍

っ、留まってくれないから使いにくいッ、…、

らんも、すちも、こさめも、みことも。

魔物が留まらないから 魔法を放てない。

H i m a﹍﹍

っ、…

何かしないとなんだ。

でも何も出来ない。

みんなを助けたいけど。

助けられない。

脚がすくんで動かないんだ。

i l l﹍﹍

ッう゛…ァ、…ッ、゛_

背中を切られ苦しむ毒の彼。

M i﹍﹍

いるまくん、ッ…落ち着いて、…

焦りながら回復を当てる雷の彼。

L a﹍﹍

っ、…゛、…!! (目を瞑る)

必死に操ろうとする呪の彼。

S u﹍﹍

やばいな、…

K o﹍﹍

一応手当道具持ってこよ、!!

S u﹍﹍

だね、…!!

手当道具を持ってこようとする風と水の彼。

H i m a﹍﹍

っ、…

俺に…出来ること、…ッ、…

H i m a﹍﹍

ぁ、…ッ…!!

ちょっと短くてごめんなさいっ、🙏

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転生したら5人の魔法使いに拾われた話﹍。

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