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‪𓂃 𓈒♪𓂃 𓈒♪𓂃 𓈒♪

エト

本当にすごい……✨

ヒロ

ははっ笑 そうだね

ヒロ

今回は結構人居るなぁ…

エト

そうですね……!

ウリ

……

エト

あ、

ウリだ! 今夜の舞踏会行くって言ってくれたら良かったのに

エト

ちょっと待ってて下さい

ヒロ

ヒロ

うん

ヒロ

ウリのやつ……

ヒロ

来るなって伝えたはずなのに…

ウリ

……

エト

ウリ!

ウリ

ウリ

あ、...エト...さん

エト

ウリも来てたんだね!

エト

どう?このドレス似合ってる?

ウリ

....(潤

このドレス...エトと初めて 会った時に着せたドレスと似てる...

こんなに素敵な女性を

諦めろってか?

エト

エト

ウリ?

ウリ

ぅっ...エト..さんッッ(泣

ウリ

俺...嫌だぁ..(泣

エト

え?え??(困

エト

こんな人前で……(焦

ウリ

俺……やっぱり..

ヒロ

はい、そこまで

エト

ヒロさんッ

ヒロ

もう行こ?

エト

....

ウリ

ぅッ..まっ.てッ……

今のウリすごく子供みたい…

母親に置いてかれそうな小さい子供

なんか… 前の私みたい……

エト

ウリ!(手繋

こんな状況下で放っておくなんて

ウリ

無理だよ!!

エト

こっち来て!(走

ヒロ

ぁ、エトさん!!

ヒロ

はぁーぁ…ウリのせいで全て台無しだ

そこら辺の貴族

えッッユアン王子!?

ユアン

あははー

ユアン

コンバンハー

そこら辺の貴族

私ずっと前からユアン様が大好きで

そこら辺の貴族

良ければ一緒に…

ユアン

ワーコウチャウマー

そこら辺の貴族

……聞いてます?

はぁ〜…つまんね

今まではエトが居てくれたから 全てが楽しかったのに

今はもう…全てを失った気分

ナオキリ

ユアン様は今少し調子が優れないので

ナオキリ

あまり喋りかけないでください

そこら辺の貴族

あ、すみません……では…

ユアン

……ありがとう

ナオキリ

大丈夫ですか?目が死んでますよ

ナオキリ

帰りますか?

ユアン

あー……

エト居なさそうだし、つまんないし

ユアン

帰るか…

ウリ!こっち来て!

あ、エトさん!!

ユアン

!!

ユアン

エト!?

ナオキリ

え、.?

ユアン

すまない!少し席を外す!

ナオキリ

え、あ..はい!!

エト

エト!

やっと..見つけた!!

エト

はぁ…はぁ

ウリ

ぅっ…(泣

ウリ

俺ッ……俺ぇ…

エト

ゆっくりで大丈夫だよ

エト

急に泣いてどうしたの?

ウリ

……

ウリ

俺…エトに初めて会った
あの日からずっと好きだった

ウリ

でも..この想いを伝えたかったけど、

ウリ

怖くて言えなかった…

ウリ

こんなに恋愛に奥手な人..嫌だよな

エト

ううん、そんなこと思った事ないよ

エト

私はずっとウリが好きだよ

ウリ

え…

エト

ずっとウリを探してた

エト

やっと見つけた時本当に嬉しかった

エト

言ったでしょ?

エト

『もう離さない』って

ウリ

好きだよ…エトさんッ(泣

エト

次はそっちが泣いちゃったか~笑

ウリ

うっせ 笑

ウリ

……俺エトさんのこと好きだって言ったじゃん?

ウリ

エトさんどう捉えてる?

エト

幼なじみとして好きって事じゃないの?

ウリ

…そっか 笑

ウリ

いつか振り向かせてみるから

エト

え、それってさ…

ウリ

……笑

ウリ

それじゃ、またな

エト

あ..うん

エト

また逢えるよね…!?

ウリ

ウリ

もちろんまた逢おう

ウリ

いつもの桜の木の下でな

エト

ウリ…

エト

私の事…好きだったんだ……

エト

ッ///

エト

……私も戻ろ

エト

ヒロさんが心配しちゃう

ユアン

エト

ユアン

どこいったんだ?

エト

……

ユアン

エト!!

ユアン

エト!!

エト

……

ユアン

エト!!

エト

エト

ユアン……様…?

ユアン

やっと…見つけた

エト

ユ…アン……様ッ!

ユアン

やっと…見つけた!!

エト

近くに行っても…いいですか…?

ユアン

もちろん…おいで!

エト

ユアン様!!

ユアン

よかった…無事でほんとによかった

エト

私も…ユアン様がご無事何よりです!

ユアン

一体今までどこに

エト

虹国にいました

エト

それで…ヒロさんに助けられて

ユアン

え…ヒロ……?

ユアン

ヒロって灰髪ので水色の瞳?

エト

はい

ユアン

……

エト

エト

ユアン…様?

ヒロ

エトさん、!

ヒロ

やっと見つけたよ…

ヒロ

外は寒いし、中に戻ろ

エト

ヒロさん……

ユアン

(睨

ヒロ

おっと、

ヒロ

この方がユアン?

エト

はい…

ユアン

はっ 笑

ユアン

まさかお前がエトを助けたなんてな

ヒロ

こっちもエトさんから話は聞いたけど

ヒロ

ユアンってまさかお前だなんてな

ユアン

今日までエトを保護してくれてありがとうな

ユアン

そこだけは感謝してやる

ヒロ

え?今日まで?

ヒロ

エトさんはこれからも虹国に住むと思ってたんだけど

ユアン

は?

ヒロ

ん?

エト

えーッと

エト

お二人はどのような関係で…?

ユアン

チラッ

ヒロ

チラッ

ユアン

ヒロ

ライバル

エト

え〜……

ユアン

丁度いい

ユアン

ヒロ、お前がエトのこと好きになってだなんてな

ヒロ

でもエトに似合うのは俺しかいない気がするな〜

ユアン

じゃあどっちがエトに似合うか

ヒロ

勝負ってわけ?笑

ヒロ

いーじゃんその勝負乗った!

エト

……

エト

…ん?結局私ってどうすれば

ナオキリ

エトさんですよね(ヒョコッ

エト

!?

エト

だ、誰です!?貴方!?

ナオキリ

現在ユアン様の専属執事をやらせて頂いております。ナオキリです

ナオキリ

ユアン様が急に走って何処かに行ってしまったものですから、着いてきたら……

エト

あはは…(苦笑

ナオキリ

ここは危ないので私に着いてきて下さい

エト

あの2人は大丈夫なんですか?

ナオキリ

あー…

ナオキリ

きっと大丈夫ですよ

ナオキリ

さ、早くこちらに

エト

わかりました……

ナオキリ

スッ……

エト

…!?

腰に手回して来たんですけど…?

ほんとに大丈夫…なんだよね

エト

え、ほんとにここ大丈夫なんですよね?

ナオキリ

はい… 笑

ナオキリ

……やっと二人きりになれた…

エト

……?

ナオキリ

意外と早くこの段階に持ってこれました

エト

急にどうしたんです?

エト

やっと……って?

ナオキリ

私はジャパパ様のご命令で貴方の地位を上げるための

ナオキリ

雇われの身…と言った方がいいかもですね

エト

……え?

ナオキリ

私も元々は他国の貴族なんですよ

ナオキリ

まー、ユアン様には庶民だと言ってますけど

エト

……何がいいたいんです?

ナオキリ

私も一応魔法が使えるんですよ

ナオキリ

その魔法は

ナオキリ

«植物を操る魔法»と

ナオキリ

«自分が好きになった方の願いを叶える事が出来る»

ナオキリ

魔法……です

エト

……

エト

つまり、

エト

ユアン様と居たいなら私はナオキリさんのことを惚れさせないと

エト

私は地位が上がることは無い…と

ナオキリ

そーいうことです。

まー、写真見た時からもう既に好きですけどね

でも、面白そうなのでこのままで

エト

……

エト

わかりました

エト

多分無理かもですけど、

エト

やってみますね

ナオキリ

ナオキリ

はい…️♡(笑

私はずっと貴方の傍に

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コメント

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ユーザー

まじ最高ハナジガ

ユーザー

はぁ❤️ 最高❤️(腐女子)

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