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とろお丼
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とろお丼
とろお丼
とろお丼
kn
こんばんはきんときです
溜め息から始まって申し訳ないですが
kn
絶賛体調不良です
まぁとは言っても
kn
kn
女性にはわからない苦しみを味わっています
そう、俺は今
kn
どちゃくそ溜まってます
kn
いや抜けよって話なんですけど
俺達は今まで行為をして発散していたんですね?
だから今更なんか一人でするってなんか抵抗があるんですよね～...
ほら、例で言うと、 今までパン派だった人が急にご飯食えって言われてるみたいな...(?)
でもだからといって誘うの俺無理なんですよ
だから今まで誘ってなくて、こんなことになってます
なんかぶるーくも誘って来ないし
kn
性欲が云々とかの前に、 男性って大体三週間くらいしてないと下手したら病気なるんですよね～...
kn
kn
kn
kn
そう、そこで俺に残された選択肢は３つ
一人でする
誘う
病気になる
kn
kn
kn
kn
kn
kn
kn
kn
kn
多分直接「誘って」って言うの出来たら困ってないんで
こう、遠回しに誘って行きます
あの人多分すぐ理性飛ぶんで大丈夫です()
kn
そう言ってベッドに雑に身を投げる
明日への不安を少し残しながら俺は静かに意識を手放していった
翌日
kn
大きいのか小さいのか分からない溜め息をつく
俺が一番恐れているのは
何より、「引かれないか」と、言うこと
おれ自身、誘うのなんて始めてだし
誘って何が起こるかなんて分からない
人間とは"未知"が一番怖いものだ
引かれてやってくれなくなるかも...
不安が俺のなかを渦巻くが
俺の彼氏を信じてやることにした
kn
作戦は2つある
自信を持て!!俺!!
kn
自分で自分の背中を押してぶるーくの元に行く
kn
ぎしっと音を立ててベットに膝をつく
br
kn
br
br
br
そう言ってぎゅっと抱き締められる
kn
ぶるーくの暖かいほわほわした良い匂いが俺の頭をくらっとさせる
br
br
kn
そう言って抱き返す
作戦１は上目遣いだったんだけどほわほわで終わった～...
br
br
作戦２はちゃんとしないと....!!
kn
kn
俺は目の前でぶるーくの服を広げる
.......そもそも俺が誘うのなんて極めて稀有だ
そんな俺が....
kn
彼シャツに...!!
kn
前々から熱が籠っていた頬がさらに赤くなる
恐怖と恥が同時に俺を襲う
kn
kn
逃げようとしているのか、いつもより独り言が多く、
脳内でひたすら着ない言い訳をする
kn
まぁずっとごちゃごちゃ言ってられないので
kn
ベットにペタんと足をつけて、上の服を脱ぐ
自分と一度合わせて見ると
kn
もともとワイテルズメンバーでは俺は三番目に背が低い
その為、ぶるーくとは結構大きな差があった
さらに、ぶるーく自身も少しぶかい服を着ている
だから尚更....
kn
kn
ずっと駄々をこねてる自分に呆れながら
背が低いみたいな感じにイラつきながら
俺はまず右腕を通す
kn
やはり着ると匂いが近くなる
同棲しているから柔軟剤とかは同じはずなのに
ぶるーく特有の暖かいお日様の匂いがする
今、夜だけどね...
kn
なんかゴタゴタ言ってる間に着終わって
肩の力が抜ける
服着るだけにこんなに苦労したのはじめてだぞ....
kn
.......え、次どうしよう
このままぶるーくの所行ったら
「誘って」って言った方がましだよね...
.........どうしよう...
br
br
kn
え、まずいまずいまずい!!
足音近づいて来るんだけど...!?
ばれる!?
いや、ばれるためにやってるけど心の準備が...!!
br
kn
kn
br
br
kn
何かがさぁーｯと降りてくる感覚がする
絶対引かれた...!!
kn
取り敢えず逃げようかと俺は足を動かそうとしたとき
br
kn
br
ぶるーくはこっちに歩いてくると同時に
服を脱ぎながら歩く
br
br
音も鳴らないくらいに小さくベットに手をつく
まるでその目は「優しく全力で激しくする」と言ったような
kn
br
kn
そう、俺はどっちの作戦も失敗したとき用に彼に媚薬を盛っていた
でも...ばれてたなんて...
br
kn
彼はズボンのチャックを降ろし、上着を投げ捨てて言った
br
kn
俺の頭の両サイドには男らしいぶるーくの手があった
br
そしてゆっくりとお互いの唇を重ねる
kn
こじ開けられるように彼の舌が入ってきて俺の口内を乱していく
荒らされているのは口だけのはずなのに
俺の心も乱されて、モノはどんどん反応していく
彼は俺の服に手をかけてゆっくりと脱がしていく
kn
kn
たまに当たるぶるーくの手に反応して腰が動く
もともと俺はこんなに感じないのに
性感帯ではないのに
kn
ここまで俺を狂わせるぶるーくに俺は相当弱いんだろう
br
br
br
耳の白いヘッドホンを外して髪を耳に掛けると一息ついてから言った
br
br
br
kn
br
kn
本当にいつまで経っても彼には敵わないな、なんてね
コメント
16件
表現ドチャクソ好きです。ぶる攻め、きん受け派だったので死にかけました。 次回の投稿いつまでも待ってます
リバなのはくそ分かります！ てか、まじで神です！敬います！大好きです！
ぶ...ぶるさん...の...おばかさん...(遺言)
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