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コメント
2件
初コメ失礼します! 主さんの作品大好きで見てたんですけどまさか🌈🍑にハマっていたとは!? 私も最近またハマっちゃっててタイミング一緒すぎて運命感じましたw
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
綺麗な月明かりの下
ur
俺は1人溜息をついた
貴族たち
貴族たち
貴族たち
窓の隙間から聴こえる華やかな音楽
楽しそうに会話を弾ませる人達の声
ur
なんて思ってもいないことを呟いては バルコニーの柵に寄りかかるように座る
今日は月に一度開かれるパーティーの日
綺麗なドレスに綺麗なアクセサリー
着飾った男女がダンスをしたり 雑談したりして一晩中楽しむ
……本当は、、
この国、桃黒王国の王子である俺は今すぐパーティーに戻らないと行けない
そんなの痛いほど分かってる
でもさ
ur
戻りたくなんかない
俺は昔から色んなものに恵まれていた
街を歩けば誰もが釘づけになる容姿
国王の息子という地位
小さい頃から俺の周りには人が集まった
もちろん嬉しかった
自分にはそれほどの魅力があるんだって そう思っていたから
…でも本当は
数年前…
モブ女1
モブ女1
ur
ur
モブ女2
モブ女2
ur
ur
ur
ur
ur
城の廊下にて
ur
ur
ur
この時まで俺は
自分の容姿、国王の息子という地位を 誇らしく思っていたんだ
モブ女1
モブ女2
ur
ur
モブ女1
モブ女2
ur
モブ女1
モブ女1
モブ女1
モブ女2
モブ女2
モブ女1
モブ女1
モブ女2
モブ女1
モブ女1
モブ女2
ur
モブ女2
モブ女1
モブ女2
モブ女1
ur
自分に魅力があるわけじゃなかった。
俺の周りに集まる人達は、俺の顔と権力…目に見えるものだけしか見ていないんだ。
誰も俺自身のこと見ようとしない
今もこれからもきっと
本当の俺に気付いて、見てくれる人なんていないんだろうな…
ur
はぁ…そろそろ戻らないと…
ur
ur
ur
???
ur
突然、頭上の方で舌打ちした音が聞こえ、 驚いて勢いよく上を見上げる
するとそこには…
hr
ur
整った顔に
月に照らされてキラキラと輝いたグレー色の髪が良く似合う君がいた。
和奏
和奏
和奏