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薬を飲ませしばらくして 琉偉は眠った──
琉偉の寝顔を観るのも何年ぶりだろう
永瀬琉華
永瀬琉華
カシャ──
カシャ──
琉偉はぐっすりな為、シャッター音でも目を覚まさなかった
永瀬琉華
私はトーク背景に設定した
永瀬琉華
永瀬琉華
私が立ち上がり部屋を出ようとした時
永瀬琉偉
呼ばれて振り返るが琉偉はぐっすりだった
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
夢に出てきてるんだと思うと嬉しくてたまらなかった
琉偉に布団を掛け直し私は下へ降りた
そして、お粥を作った
それからしばらくして琉偉が降りてきた
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
琉偉は出かけようとしていた
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
琉華を殴れないことをわかってた
身内には一切手を出さない
そんなところも好き──
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
ガタン
永瀬琉華
その場に崩れ、倒れ込んだ
近付くと凄く息切れをしていた
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
琉偉は極度の病院嫌い──
付き添って部屋に連れて行く
琉偉をベッドに寝かせた
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
具合悪い時だけいつも素直になる
永瀬琉華
琉華は部屋を出てキッチンにお粥を取りに行った
このあと琉偉の身に起こる事を私は知る由もなかった