知りたくなかった。
人を愛した事がこんなにも
辛いことだったなんて。
n g
俺は何も考えられなかった。
いつものめんどくさいとかじゃない。
こんなにも悲しく、誰かを恨んだことは無かった。
数日前
n g
r o
とか言って
ごく普通だったのに
n g
r o
俺は出かけたんだ。
その選択が間違ってたなんて
後悔するなんてね。
帰ってきたら
r o
って元気な声が聞けると思って
ドアを開けて
n g
血だらけで
虚ろな目をしていた
玲王を見つけたんだ。
n g
何回も呼んだよ。
直ぐにかけよって抱きしめたら
とても冷えきってて、生気がなかった。
直ぐに救急車と警察を呼んだよ。
運ばれた時には
もう息がなかったんだって。
俺は泣き崩れたよ。
玲王がいない空気って
息がしにくいね。
数日後、警察から電話が来たんだ
近くには指紋も綺麗さっぱり消されていて、
見つけるのには困難だけど、
これだけは分かる、事故、自殺じゃなくて
事件だって。
教えてくれた。
玲王は死んだ
玲王って呼んであげれるのもこれで終わり
涙は枯れて
何も出なかった。
俺の復讐劇は、ここから始まる。
絶対に犯人を見つけてやる。
???
コメント
2件
うん、神って言うことはわかったわ