コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
辰哉side 俺は深澤辰哉 snowmanの最年長だ。 最近仕事が上手く行かない全然上手くいかない。 帰宅途中落ち込みながら向かったのは回転寿司。カウンター席の端が人通りも少なくて俺にとって大好物を食べながら落ち着ける最高の場所なんだ。
辰哉
大きなため息を何度もつきながら俺は寿司より酒を求めていた。 癒されたい。誰か現れないかな。 そんなこと思っていたら、、、 隣に一人の女性が現れた。 スタイルが良くて顔立ちもとてもタイプ 一瞬とても惹かれたがでも仕事でのダメージが大きすぎてそれどころじゃない。 一通り食事を済ませた俺。 そろそろ帰ろうかな 俺はレジに向かった。
店員
辰哉
財布を取り出そうとカバンの中をあさる。 だが、あるはずの財布が見当たらない。 あれ?財布持ってきたはずなんだけどな?
辰哉
店員
仕事場で飲み物を購入したのは覚えてる。 一体どこに置いたのだろう?? そんな時1件のLINEが届いた
照
辰哉
照のカバンに入れてたのか、 俺どれだけ落ち込んでんだよ、、 安心したのもつかの間俺はどうやって払うんだ??? お金は現金派だからケータイにはお金が入ってない。 どうしよう、、、
辰哉
○○
そう店員に声をかけたのは隣で食事をしていたあの女性だった
店員
辰哉
○○
彼女は俺の顔を見て驚いている。 俺のこと知ってくれてるのかな? だとしたらますますら申し訳ない恥ずかしいことしてるな俺、、。
店員
会計を済ませ店を後にした彼女 その背中を追いかけて俺は声をかけた
辰哉
○○
彼女は俺に背中を向けながらそう言った
辰哉
彼女が振り向いた
○○
辰哉
彼女はとても笑顔になった その笑顔を見て俺は癒された
○○
この言葉を残して立ち去ろうとする彼女 俺は引き止めた
辰哉
○○
辰哉
俺の前から立ち去った彼女が忘れられない あの彼女の笑顔に癒されていた いつの間にか彼女に惹かれていた俺は会えることを期待して毎日のようにあの回転寿司に通うようになった 神様会えますように そう思いながら仕事にも打ち込めるようになってやっと自分を取り戻せた あの彼女にいつ会えるかな、 これが俺と○○の出会いだった