親友
さよなら
はあなたから言った
それなのに
頬を濡らしてしまうの
日帝
(そうやって昨日の事も)
日帝
(消してしまうなら)
日帝
もういいよ
日帝
(笑って)
花束を抱えて歩いた
意味もなく
日帝
(ただ街を見下ろした)
日帝
(こうやって理想の縁に)
日帝
(心を置き去っていく)
日帝
もういいか……ボソ
日帝
空っぽでいよう
日帝
それでいつか
日帝
深い青で満たしたのなら
日帝
どうだろう
日帝
こんなふうに
悩めるのかな?
日帝
勝を謳って謳って
日帝
雲の上
日帝
濁りきっては
日帝
見えないや
日帝
嫌嫌
日帝
遠く描いていた平和を
日帝
願って願って炎の中
日帝
睨み合ってきりがないな
日帝
否否
日帝
笑い合ってさよなら
親友
はぁ…
日帝
……
朝焼けとあなたの溜息
日帝
(この街は)
日帝
(僕らの夢を)
日帝
(見ている)
日帝
パァン(銃声)
敵
うぐッ!!
日帝
……
今日だって互いの事を忘れていくんだね
日帝
ねぇそうでしょ?
日帝
黙っていよう
日帝
それでいつか
日帝
苛まれたとしても
日帝
別にいいんだよ
日帝
こんな憂いも
日帝
意味があるなら
勝を目指して目指して
戦場へ
嘘ばかりの言葉を
今今今
親友
「此処には誰もいない」
日帝
「あぁ、そうだな」
混ざって 混ざって
2人の果て
日帝
(譲り合って何もないな)
否否
日帝
(痛みだって教えて)
日帝
きっときっと
日帝
わかっていた
日帝
騙し合うなんて
日帝
馬鹿らしいよな
日帝
ずっとずっと
日帝
悩んでいた
日帝
ほらね
日帝
俺は変われない
そうだろう
君のせいで
日帝
今があるのに
日帝
勝を謳って謳って
日帝
海の向こう
日帝
煙だらけで
日帝
見えないや
日帝
嫌嫌
日帝
日に日に増えていた
日帝
罪悪感を
日帝
溜めて溜めて
日帝
君の命日
日帝
許しを乞うても
日帝
意味もないな
日帝
否否
日帝
彼を称えて称えて
日帝
戦火の中
日帝
泣きじゃくってさよなら
日帝
はッ!!
日帝
……
日帝
夢か……
空
|˙꒳˙)ノ|Юガチャ
空
日帝?
空
魘されている声が聞こえてたけどだいじょ……
空
って!!
空
日帝!?
日帝
?
空
なんで泣いてるの!?
日帝
(ほんとだ……泣いてる……いつの間に……)
日帝
あー……
日帝
気にしなくてもいいよ!!
空
本当に?
日帝
うん!!
空
ならいいけど……
空
じゃあ僕はまた寝るから
空
何かあったら呼んでね
日帝
わかった
日帝
おやすみ
空
おやすみ
空
|彡バタン
空
スタスタ(((((*´・ω・)
日帝
……
日帝
……夢にまで出てくるぐらいなら……
日帝
最初から俺の事庇わなきゃいいのに……






