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激しくしないなんて言葉、信じるものじゃなかった。
あれからずっと、ずっと、ずっと、奥ばっかりで頭が真っ白になる。
リボンのせいで快楽を逃すことも出来ず、身体は大きくびくつくばかり。
イっているのかも分からなくて、何も考えられなくなる。
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彼が何を発しているのかも聞き取れない。
視界も段々とぼやけてきて、やっとのことで光を感じ取れるほど。
そんな中、嫌な音だけが耳に届いた。
ピコンッ
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スマホは俺の目の前にあって、どうも逃れられない。
腕を後ろで固定されているせいで隠すことも出来なくて、ただただ撮られることしかできなかった。
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大きく空いた胸元から手を入れられて、胸の突起を好き勝手に弄られる。
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動画に自らの声を入れないためか全く声を発してくれなくなった彼に不安になった。
自分の声と淫らな音しか聞こえなくて、脳までも支配されていく。
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いくら訴えようとリボンだけは取ってもらえない。
突然波が押し寄せてきて、身体が大きく跳ねた。
彼の欲がナカに吐き出されたのを感じて嬉しくなる。
それと同時に録画の停止される音が聞こえ安堵に浸る。
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気持ちよかった…けどさ
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そう言って部屋から去ろうとする彼を引き止めた。
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まだ手も拘束されたままだから言葉でしかできないけど。
砕けた腰はどうにも起き上がらなくて、ベッドに背中をつけたまま必死に訴える。
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少しの希望を感じて何度も首を縦に振った。
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最悪。
やっぱり希望なんてなかった。
写真だけ撮らせれば解いてもらえると自分に言い聞かせて指示に従う。
後ろで固定されていた腕がやっと解放された。
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彼の言う通りにするものの、自分が火照っていくのがわかり余計に恥ずかしくなる。
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一切俺の身体に触れることなく指摘してくる。
これじゃ俺が取って欲しいみたいじゃん。
sm
魔法がかかったかのように彼の言葉に従ってしまう。
もう俺だめなのかな。
数回シャッター音が聞こえたあと、彼が近づいてきてリボンに手をかけた。
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落ち着いた頃、彼が耳元で囁いた。
sm
もうこんなのやりたくないけど。
コメント
2件
もう最高です、、ありがとうございます🪦😇