翌朝。 学園の空気は、昨日とは明らかに違っていた
モブ
モブ
じゃぱぱ
ひなこ
ひなこ
あの重圧ですわ
授業が始まってしばらくした頃
コン、コン 控えめで、しかし拒めないノック
マチャス先生
扉が開いた。 そこに立っていたのは、 深い紺色のローブを纏った女性だった。 年齢は分からない。 けれど、立っているだけで―― 空気が整う。
じゃぱぱ
マチャス先生
教室が、一瞬で静まり返る
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
時間をいただきますね
柔らかな声。 それなのに、背筋が伸びる
校長の視線が、 迷いなくこちらを捉えた
ひまわり先生(校長)
じゃぱぱ
立ち上がろうとした、その瞬間――
ひなこ
彼女も、同時に立った
ひまわり先生(校長)
ひなこ
ひなこ
校長は、 わずかに微笑んだ
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
教室が、ざわめく
モブ
モブ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
証言も、すべて確認しました
ひまわり先生(校長)
じゃぱぱ
ひなこ
ひまわり先生(校長)
校長は、静かに言葉を続ける
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
教室の空気が、張りつめる
ひなこ
ひまわり先生(校長)
ひなこ
ひなこ
校長は、少しだけ目を細めた
ひまわり先生(校長)
ひなこ
ひなこ
退かせるために使う
ひなこ
ひなこ
正しく理解していない
じゃぱぱ
ひなこ
校長は、 ゆっくりとうなずいた
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
結論を出しました
ひまわり先生(校長)
特別監視対象とします
教室が、ざわっと揺れる
モブ
モブ
じゃぱぱ
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
校長は、ひなこを見る
ひまわり先生(校長)
ひなこ
ひなこ
その覚悟でおりますもの
ひまわり先生(校長)
校長は、 最後に俺を見た
ひまわり先生(校長)
自分が“見られる存在”になった自覚がありません
ひまわり先生(校長)
ひまわり先生(校長)
あなたを見逃しません
ひまわり先生(校長)
守られる責任も生じます
ひまわり先生(校長)
そう言って、 校長は静かに教室を後にした
沈黙
じゃぱぱ
ひなこ
ひなこ
彼女は、はっきり言った
ひなこ
一人ではありませんわ
ひなこ
じゃぱぱ
ひなこ
ひなこ
ひなこ
その言葉に、 教室の空気は、さらに重みを増した






